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ハングルのパッチム入門:7つの代表音と連音化(リエゾン)

パッチム(받침)は、ハングルの音節の下に書く子音です。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L1-02 🌱 レベル1 · TOPIK 1 ⚡ 最後に5問クイズ

パッチム(받침)は、ハングルの音節のまとまりの下に書く子音です。さまざまな子音が使われますが、音節末の代表音は7つに整理できます。

この7つの音と、次の母音につなげる規則を学ぶと、韓国語の単語を声に出して読めるようになります。今回は第2課です。字母がまだあやふやな場合は、第1課:母音と子音から確認してください。

パッチムを書く位置

ハングルの音節は、子音と母音を組み合わせて作ります。その下に、さらに子音を1字または2字置く場合があります。この下の子音をパッチム(받침)と呼びます。

한
han
ㅎ + ㅏ + パッチムㄴ
한국 — 韓国
밥
bap
ご飯 — ㅂ + ㅏ + パッチムㅂ
밥 — ご飯/食事
집
jip
家 — ㅈ + ㅣ + パッチムㅂ
집 — 家
빵
ppang
パン — ㅃ + ㅏ + パッチムㅇ
빵 — パン

7つの代表音(받침의 대표음)

パッチムの代表音は7つ
모든 받침 → 7가지 소리

書かれている字母が違っても、音節末の代表音は**ㄱ(k) · ㄴ(n) · ㄷ(t) · ㄹ(l) · ㅁ(m) · ㅂ(p) · ㅇ(ng)のいずれかになります。 ほかの字母も、これらの音にまとめられます:ㅋ→ㄱ · ㅅ,ㅆ,ㅈ,ㅊ,ㅌ,ㅎ→ㄷ · ㅍ→ㅂ。 そのため、옷(服)、옸、옺、옻をそれぞれ単独で読むと、どれも「ot」**という同じ音になります。

日本語の音を目安にすると、ㄴは「あんない」、ㅁは「さんま」、ㅇは「マンガ」の「ン」に近い音です。ㄱ・ㄷ・ㅂは小さい「ッ」に近く、それぞれ「がっこう」「いった」「いっぱい」の「ッ」の口の構えで止めます。

自然に発音するためのポイントは2つです。まず、ㄱ・ㄷ・ㅂ(k・t・p)の音で終わるパッチムは、息を破裂させずに止めて終えます。밥なら、両唇を閉じたまま終え、息を出しません。

もう一つは、最後に余分な母音を加えないことです。집はjipで、jip-euではありません。「チプ」とカタカナで読むと、最後に「ウ」の母音が入ってしまいます。唇を閉じたまま終えてください。

連音化(リエゾン・연음)のルール

パッチムを次の母音につなげる規則
받침 + 모음 = 연음

パッチムで終わる音節の後に、発音しないㅇで始まる音節が続くと、基本的にはパッチムが次の音節につながり、その最初の子音として発音されます。ただし、ㅇのパッチムは移動せず、ㅎのパッチムは母音で始まる語尾などの前で発音されなくなります。 한국어 → [한구거] · 음악 → [으막] · 집에 → [지베] · 이름이 → [이르미]

このように子音と次の母音がつながるため、実際の韓国語は、書かれた音節を一つずつ区切って読むよりも滑らかに聞こえます。

会話の中で連音化を確かめる

会話練習 — つづりと実際の音を確かめます 連音化(연음)の使用例
집에 가요? ji-be ga-yo? — 家に帰りますか?
네! 밥 먹어요. ne! bam-meo-geo-yo — はい。ご飯を食べます。

집에 = [지베]、먹어요 = [머거요]に注目してください。どちらも、学んだ規則どおりに連音化しています。会話中の밥 먹어요で밥がbamになるのは、鼻音化という別の規則によるものです。後の課で学びます。

単語の音読練習

音読練習 — パッチムを含む単語 第2課

한국 han-guk — 韓国 · 이름 i-reum — 名前 · 물 mul — 水 · 돈 don — お金 · 책 chaek — 本 · 사람 sa-ram — 人 · 음악 [으막] — 音楽 · 맛있어요 [마시써요] — おいしいです

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
🎮 レベル1(TOPIK 1)の単語ゲーム →

よくある質問

같이が가치のように聞こえるのはなぜですか?

パッチムのㅌに이が続くと、この語では口蓋音化(구개음화)が起こり、chの音になります。例外的な読み方ではなく、発音規則によるものです。

2級の発音レッスンで改めて扱います。

二重パッチム(겹받침)はすべて覚える必要がありますか?

1級の段階ですべて暗記する必要はありません。ㄺやㅄのような二重パッチムも、初級で学ぶ身近な単語に出てきます。

まずは읽다、없다など、含まれている単語を読み方ごと覚えるとよいでしょう。

パッチムは、最後に息を出して発音しますか?

ㄱ・ㄷ・ㅂ(k・t・p)の音で終わるパッチムは、息を破裂させずに止めて終えます。例えば밥は、pの位置で唇を閉じたまま終え、息を出しません。

この止め方に慣れると、韓国語らしい発音に近づきます。