韓国語の-어/아 놓다・-어/아 두다・-은 다음에:名節の準備
名節の準備を例に、-어/아 놓다で結果を保つ表現(만들어 놓다)、-어/아 두다で後に備える表現(사 두다)、-은/ㄴ 다음에で順序を示す表現(청소한 다음에)を学びます。
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
-어/아 놓다は、何かをしてその結果を保つ表現です(음식을 미리 만들어 놓았어요 — 料理を前もって作っておきました)。-어/아 두다もよく似ていますが、後に備えて用意しておく点に重点があります(표를 사 뒀어요 — チケットを買っておきました)。-은/ㄴ 다음에は「〜した後で」です。청소한 다음에 손님을 맞이해요は「掃除をした後で、お客さんを迎えます」です。
第5章の後半では、名節を迎える前の準備を取り上げます。料理を作り、お客さんを迎えるまでの忙しい時間が舞台です。
前回の韓国の名節では、길이 막혀도に表れる帰省への思いと、건강하시면 좋겠어요という健康を願う言葉を学びました。今回は台所や玄関での会話を見ていきます。
おもてなしには、事前の準備が大切です。料理を作っておく(-어 놓다)、必要な物を買っておく(-어 두다)、作業の順序を伝える(-은 다음에)という3つの表現で、準備の進み具合を話せます。
お客さんを迎えるときの10の単語
来客の準備で使う言葉です。
して、その状態にしておく — -어/아 놓다
何かをして結果の状態を保つときに、動詞の語幹に**-어/아 놓다**を付けます。-어/아で本動詞と補助動詞をつなぐ形です。動作の結果がそのまま続くことを表し、事前の準備にも使えます。
음식을 미리 만들어 놓았어요 = 料理を前もって作っておきました 창문을 열어 놓았어요 = 窓を開けておきました 식당을 예약해 놓았어요 = レストランを予約しておきました
単に動作を終えたことではなく、その結果の状態が続いている点が大切です。名節の料理なら、早めに作っておけば、お客さんが来る前に食事の準備を進められます。
後のためにしておく — -어/아 두다
よく似た表現に**-어/아 두다があります。두다には「置く・保つ」という意味があり、何かをして後のために備えておく**点に重点があります。
표를 사 뒀어요 = チケットを買っておきました(사 두었어요) 중요한 건 적어 두세요 = 大事なことは書き留めておいてください 반찬을 만들어 뒀어요 = おかずを作っておきました
놓다 = 動作の結果の状態を保ちます(창문을 열어 놓다 — 窓を開けた状態にしておく) 두다 = 後で使えるように保っておきます(표를 사 두다 — チケットを買って用意しておく) 準備の場面では置き換えられることも多く、만들어 놓다 ≈ 만들어 두다はどちらも使えます
놓다は結果の状態を保つ点、두다は後のために備える点が目安です。名節の準備では、どちらも使える場面が多くあります。
〜した後で — -은/ㄴ 다음에
作業の順序を伝えるには、動詞に**-은/ㄴ 다음에**を付けます。「〜した後で」という意味で、-은 후에と同じように使えます。
청소한 다음에 손님을 맞이해요 = 掃除をした後で、お客さんを迎えます 밥을 먹은 다음에 차를 마셔요 = 食事をした後で、お茶を飲みます 상을 차린 다음에 가족을 불러요 = 食卓を整えた後で、家族を呼びます
다음에を単独で使うと「今度・次回」という意味にもなります。다음에 봐요は「また今度会いましょう」です。文脈で区別します。準備の順序を伝えるときは、-은 다음에で作業を順につなげます。
会話で学ぶ名節の準備
2人で準備を分担する会話で、3つの表現を確認します。
-어 놓다と-어 두다は、事前に用意して、その状態を保つことを表します(만들어 놓았어요、사 뒀어요)。-은 다음에は、作業の順序をつなぎます(청소한 다음에、정리한 다음에)。
こうした表現があれば、忙しい朝の準備から잔치(お祝いの集まり)でのおもてなしまで、流れを説明できます。これで第5章は終わりです。
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Q 1 / 5よくある質問
-어/아 놓다と-어/아 두다はどう違いますか。
どちらも、何かをしてその結果を保つことを表し、準備の場面ではよく置き換えられます。음식을 만들어 놓았어요 = 만들어 두었어요は、どちらも「料理を作っておきました」です。
-어/아 놓다は動作が終わり、その結果の状態が続いている点に重点があります。창문을 열어 놓았어요は「窓を開けておきました」で、開いた状態を保っています。
-어/아 두다の두다は「置く・保つ」という意味で、後で使えるように備える点に重点があります。표를 사 뒀어요は「チケットを買っておきました」です。
今ある状態をそのままにするなら놓다、後のために準備しておくなら두다が目安ですが、料理などを事前に用意する場面では、両方が自然に使えます。
-은/ㄴ 다음에と-은 후에は同じ意味ですか。
-은/ㄴ 다음에と-은 후에は、どちらも「〜した後で」という順序を表し、置き換えられます。밥을 먹은 다음에 = 밥을 먹은 후에は「食事をした後で」です。
다음에は「次の時点で」、후에は「後で」という意味ですが、この使い方では同じ順序を示します。どちらも動詞の-은/ㄴの形に続きます(청소한 다음에、청소한 후에)。
なお、다음에を単独で使うと「今度・次回」という意味にもなります。다음에 봐요は「また今度会いましょう」です。
文脈に合わせて読み取ります。名節の準備の順序を伝えるときは、どちらの表現も使えます。
-어 놓다と、単に-고でつなぐ形はどう違いますか。
-고は、この使い方では2つの動作を順につなぎます。청소하고 손님을 맞이해요は「掃除をして、お客さんを迎えます」です。
それだけでは結果を保つ意味は含みません。-어/아 놓다は、動作をして、その結果の状態を保つことを表します。
음식을 만들어 놓아요は「料理を作っておきます」で、お客さんが来るときには用意できているという意味合いです。単に動作を続けるなら-고、事前に準備し、その状態を保つ点を伝えたいなら-어 놓다を使います。
名節の準備に合った表現です。