ログイン

韓国語の-어/아 놓다・-어/아 두다・-은 다음에:名節の準備

名節の準備を例に、-어/아 놓다で結果を保つ表現(만들어 놓다)、-어/아 두다で後に備える表現(사 두다)、-은/ㄴ 다음에で順序を示す表現(청소한 다음에)を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L3-18 🧩 レベル3 · TOPIK 3 ⚡ 最後に5問クイズ

-어/아 놓다は、何かをしてその結果を保つ表現です(음식을 미리 만들어 놓았어요 — 料理を前もって作っておきました)。-어/아 두다もよく似ていますが、後に備えて用意しておく点に重点があります(표를 사 뒀어요 — チケットを買っておきました)。-은/ㄴ 다음에は「〜した後で」です。청소한 다음에 손님을 맞이해요は「掃除をした後で、お客さんを迎えます」です。

第5章の後半では、名節を迎える前の準備を取り上げます。料理を作り、お客さんを迎えるまでの忙しい時間が舞台です。

前回の韓国の名節では、길이 막혀도に表れる帰省への思いと、건강하시면 좋겠어요という健康を願う言葉を学びました。今回は台所や玄関での会話を見ていきます。

おもてなしには、事前の準備が大切です。料理を作っておく(-어 놓다)、必要な物を買っておく(-어 두다)、作業の順序を伝える(-은 다음에)という3つの表現で、準備の進み具合を話せます。

お客さんを迎えるときの10の単語

来客の準備で使う言葉です。

잔치
jan-chi
宴会、お祝いの集まり
잔치를 열어요 — jan-chi-reul yeo-reo-yo — 宴会を開きます
손님
son-nim
お客さん
손님이 곧 와요 — son-ni-mi got wa-yo — もうすぐお客さんが来ます
맞이하다
ma-ji-ha-da
迎える、出迎える
손님을 맞이해요 — son-ni-meul ma-ji-hae-yo — お客さんを迎えます
준비하다
jun-bi-ha-da
準備する
음식을 준비해요 — eum-si-geul jun-bi-hae-yo — 料理を準備します
미리
mi-ri
前もって、あらかじめ
미리 예약했어요 — mi-ri ye-ya-kae-sseo-yo — 前もって予約しました
청소하다
cheong-so-ha-da
掃除する
집을 청소했어요 — ji-beul cheong-so-hae-sseo-yo — 家を掃除しました
차리다
cha-ri-da
食卓を整える、料理を並べる
상을 차렸어요 — sang-eul cha-ryeo-sseo-yo — 食卓を整えました
초대하다
cho-dae-ha-da
招待する
친구를 초대했어요 — chin-gu-reul cho-dae-hae-sseo-yo — 友人を招待しました
정리하다
jeong-ni-ha-da
片付ける、整理する
방을 정리했어요 — bang-eul jeong-ni-hae-sseo-yo — 部屋を片付けました
음식
eum-sik
食べ物、料理
음식이 많아요 — eum-si-gi ma-na-yo — 料理がたくさんあります

して、その状態にしておく — -어/아 놓다

何かをして結果の状態を保つときに、動詞の語幹に**-어/아 놓다**を付けます。-어/아で本動詞と補助動詞をつなぐ形です。動作の結果がそのまま続くことを表し、事前の準備にも使えます。

-어/아 놓다 — しておく・したままにする
動詞語幹-어/아 놓다(して、その状態にしておく)

음식을 미리 만들어 놓았어요 = 料理を前もって作っておきました 창문을 열어 놓았어요 = 窓を開けておきました 식당을 예약해 놓았어요 = レストランを予約しておきました

単に動作を終えたことではなく、その結果の状態が続いている点が大切です。名節の料理なら、早めに作っておけば、お客さんが来る前に食事の準備を進められます。

後のためにしておく — -어/아 두다

よく似た表現に**-어/아 두다があります。두다には「置く・保つ」という意味があり、何かをして後のために備えておく**点に重点があります。

-어/아 두다 — 後のためにしておく
動詞語幹-어/아 두다(後に備えてしておく)

표를 사 뒀어요 = チケットを買っておきました(사 두었어요) 중요한 건 적어 두세요 = 大事なことは書き留めておいてください 반찬을 만들어 뒀어요 = おかずを作っておきました

놓다と두다 — 使い分けの目安
-어 놓다と-어 두다(意味合いの違い)

놓다 = 動作の結果の状態を保ちます(창문을 열어 놓다 — 窓を開けた状態にしておく) 두다 = 後で使えるように保っておきます(표를 사 두다 — チケットを買って用意しておく) 準備の場面では置き換えられることも多く、만들어 놓다 ≈ 만들어 두다はどちらも使えます

놓다は結果の状態を保つ点、두다は後のために備える点が目安です。名節の準備では、どちらも使える場面が多くあります。

〜した後で — -은/ㄴ 다음에

作業の順序を伝えるには、動詞に**-은/ㄴ 다음에**を付けます。「〜した後で」という意味で、-은 후에と同じように使えます。

-은/ㄴ 다음에 — 〜した後で
動詞語幹-은/ㄴ 다음에(〜した後で)・= -은 후에

청소한 다음에 손님을 맞이해요 = 掃除をした後で、お客さんを迎えます 밥을 먹은 다음에 차를 마셔요 = 食事をした後で、お茶を飲みます 상을 차린 다음에 가족을 불러요 = 食卓を整えた後で、家族を呼びます

다음에を単独で使うと「今度・次回」という意味にもなります。다음에 봐요は「また今度会いましょう」です。文脈で区別します。準備の順序を伝えるときは、-은 다음에で作業を順につなげます。

会話で学ぶ名節の準備

2人で準備を分担する会話で、3つの表現を確認します。

名節の準備を分担する会話 -어 놓다 + -어 두다 + -은 다음에の会話例
손님들 곧 오는데, 음식 다 됐어요? もうすぐお客さんが来ますが、料理は全部できましたか?
네, 어제 미리 만들어 놓았어요. 상만 차리면 돼요. はい、昨日のうちに作っておきました。あとは食卓を整えるだけです。
잘했어요! 그럼 저는 청소한 다음에 상을 차릴게요. いいですね。では、私は掃除をした後で食卓を整えます。
좋아요. 음료수는 제가 미리 사 뒀어요. そうしましょう。飲み物は私が前もって買っておきました。
완벽해요. 정리한 다음에 손님을 맞이하면 되겠네요. 完璧です。片付けた後で、お客さんを迎えればよさそうです。
맞아요. 미리 준비해 둬서 정말 편하네요! そうです。前もって準備しておいたので、本当に楽です。

-어 놓다と-어 두다は、事前に用意して、その状態を保つことを表します(만들어 놓았어요、사 뒀어요)。-은 다음에は、作業の順序をつなぎます(청소한 다음에、정리한 다음에)。

こうした表現があれば、忙しい朝の準備から잔치(お祝いの集まり)でのおもてなしまで、流れを説明できます。これで第5章は終わりです。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
🎮 レベル3(TOPIK 3)の単語ゲーム →

よくある質問

-어/아 놓다と-어/아 두다はどう違いますか。

どちらも、何かをしてその結果を保つことを表し、準備の場面ではよく置き換えられます。음식을 만들어 놓았어요 = 만들어 두었어요は、どちらも「料理を作っておきました」です。

-어/아 놓다は動作が終わり、その結果の状態が続いている点に重点があります。창문을 열어 놓았어요は「窓を開けておきました」で、開いた状態を保っています。

-어/아 두다の두다は「置く・保つ」という意味で、後で使えるように備える点に重点があります。표를 사 뒀어요は「チケットを買っておきました」です。

今ある状態をそのままにするなら놓다、後のために準備しておくなら두다が目安ですが、料理などを事前に用意する場面では、両方が自然に使えます。

-은/ㄴ 다음에と-은 후에は同じ意味ですか。

-은/ㄴ 다음에と-은 후에は、どちらも「〜した後で」という順序を表し、置き換えられます。밥을 먹은 다음에 = 밥을 먹은 후에は「食事をした後で」です。

다음에は「次の時点で」、후에は「後で」という意味ですが、この使い方では同じ順序を示します。どちらも動詞の-은/ㄴの形に続きます(청소한 다음에、청소한 후에)。

なお、다음에を単独で使うと「今度・次回」という意味にもなります。다음에 봐요は「また今度会いましょう」です。

文脈に合わせて読み取ります。名節の準備の順序を伝えるときは、どちらの表現も使えます。

-어 놓다と、単に-고でつなぐ形はどう違いますか。

-고は、この使い方では2つの動作を順につなぎます。청소하고 손님을 맞이해요は「掃除をして、お客さんを迎えます」です。

それだけでは結果を保つ意味は含みません。-어/아 놓다は、動作をして、その結果の状態を保つことを表します。

음식을 만들어 놓아요は「料理を作っておきます」で、お客さんが来るときには用意できているという意味合いです。単に動作を続けるなら-고、事前に準備し、その状態を保つ点を伝えたいなら-어 놓다を使います。

名節の準備に合った表現です。