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韓国語のパンマル(반말)とは?親しい友人との話し方と使い方

韓国語のパンマル(반말)は親しい間柄で使う話し方です。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L2-22 🌿 レベル2 · TOPIK 2 ⚡ 最後に5問クイズ

パンマル(韓国語のタメ口)は、韓国語で반말といい、親しい友人などとの会話に使う話し方です。요を外した밥 먹었어?(ご飯食べた?)や、같이 가자(一緒に行こう)、나야(私だよ)などの形を使います。親しい相手でも、切り替えるときは우리 말 놓을까?(タメ口にしようか?)などと相手の意思を確かめることが大切です。

このレッスンでは、パンマルの形と、使うのを控えたい場面を学びます。

前のレッスンでは、改まったハムニダ体(합니다체)を学びました。今回は、親しい相手との距離を縮める話し方を取り上げます。

親しい間柄で使う単語

お互いの話し方や関係について話すときに使う単語です。

반말
ban-mal
パンマル(親しい間柄での話し方)
우리 반말로 할까? — u-ri ban-mal-lo hal-kka — タメ口にしようか?
존댓말
jon-daen-mal
敬語(チョンデンマル)
처음엔 존댓말을 써요 — cheo-eu-men jon-daen-ma-reul sseo-yo — 最初は敬語を使います
편하다
pyeon-ha-da
楽な、気楽な
반말이 더 편해요 — ban-ma-ri deo pyeon-hae-yo — タメ口のほうが気楽です
친하다
chin-ha-da
親しい、仲がよい
우리 진짜 친해요 — u-ri jin-jja chin-hae-yo — 私たちは本当に仲がよいです
동갑
dong-gap
同い年
우리 동갑이에요 — u-ri dong-ga-bi-e-yo — 私たちは同い年です
말을 놓다
ma-reul no-ta
タメ口に切り替える
우리 말 놓자 — u-ri mal no-ja — タメ口で話そう
사이
sa-i
間柄、関係
친한 사이예요 — chin-han sa-i-ye-yo — 親しい間柄です
어색하다
eo-sae-ka-da
ぎこちない、気まずい
아직 좀 어색해요 — a-jik jom eo-sae-kae-yo — まだ少しぎこちないです
괜찮다
gwaen-chan-ta
大丈夫な、差し支えない
반말 해도 괜찮아요 — ban-mal hae-do gwaen-cha-na-yo — タメ口で話しても大丈夫です
친구
chin-gu
友人、友達
우리는 친구야 — u-ri-neun chin-gu-ya — 私たちは友達だよ

ヘヨ体(해요체)からパンマル(반말)を作るには

多くの形は、요を外すだけで作れます。ただし、名詞に付く語尾などは形が変わります。パンマルの勧誘や、名前を呼ぶときの助詞も押さえます。

パンマル(반말)の形
ヘヨ体(해요체)から요を外す · 名詞+이야/야 · 勧誘-자 · 疑問-아?/-어?/-니?

먹어요 → 먹어 · 가요 → 가 · 좋아요 → 좋아 · 뭐 해요? → 뭐 해? 학생이에요 → 학생이야 · 저예요 → 나야(「私」は나) 같이 가요 → 같이 가자 · 밥 먹어요 → 밥 먹자(〜しよう) 밥 먹었어요? → 밥 먹었어? · 어디 가요? → 어디 가? / 어디 가니?

名前を呼ぶときは、最後が母音なら야、子音なら아を付けます。민수야!(ミンス!)、지은아!(ジウン!)のように使います。上の疑問文の最後の2つは同じ意味ではなく、前者は「どこ行くの?」、後者は「どこにいるの?」です。話し方を切り替えるときには、우리 말 놓자(タメ口で話そう)や우리 반말로 할까?(반말は「タメ口」。文全体で「タメ口にしようか?」)と提案できます。

文化と使い方の注意
パンマル(반말)は親しい話し方 ― 相手との関係に注意

使う相手:とても親しい友人、年下の人、子ども、またはお互いに合意した相手です。ただし、年下なら誰にでも使えるわけではありません。 注意が必要な相手:年上の人、知らない人、同僚、初対面の人です。パンマル(반말)は失礼に聞こえたり、相手を不快にさせたりすることがあります。 まず確認:말 놓아도 돼요?(タメ口で話してもいいですか。)や**우리 말 놓을까?**を使います。 最初は敬語(존댓말)で話し、年上の人や立場が上の人からパンマル(반말)への切り替えを提案してもらうと安心です。

語尾の形と同じくらい、相手との関係が大切です。韓国語では年齢や親しさによって話し方を選びます。地下鉄で会った知らない人、上司、年上の人などに配慮なくパンマル(반말)を使うと、失礼に受け取られます。

まず丁寧に話し、相手の了解を得てから切り替えると安心です。

切り替える前に相手の意思を確かめる理由

話し方を変えることは、関係の変化を確かめる小さなやり取りでもあります。年上の人や立場が上の人から提案し、年下の人が応じることが多いです。

同い年の友人同士が、話し方を相談する場面を見てみます。

タメ口への切り替えを相談する パンマル(반말)への切り替えに同意する
우리 동갑이지? 그럼 말 놓을까? 同い年だよね?じゃあ、タメ口にしようか?
좋아! 사실 존댓말 쓰니까 좀 어색했어. いいよ!実は、敬語だとちょっとぎこちなかった。
그치? 앞으로 편하게 하자. 밥 먹었어? でしょ?これからは気楽に話そう。ご飯食べた?
아직. 같이 먹으러 가자! まだ。一緒に食べに行こう!

会話の流れを見ると、동갑(同い年)であることを確かめ、말 놓을까?と提案し、좋아と同意しています。この会話は冒頭からパンマル(반말)ですが、切り替えの意思を確かめた後も어색했어、하자、먹었어?、가자と続いています。こうした確認があると、パンマル(반말)を親しみのある話し方として受け入れてもらいやすくなります。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
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よくある質問

パンマル(반말)とは何ですか。どんな相手に使えますか。

パンマル(반말)は、親しい間柄などで使う、聞き手への丁寧さを示す語尾を使わない話し方です。ここでは主にヘ体(해체)と呼ばれる形を学びます。

요を外し、밥 먹었어요?(ご飯は食べましたか。

)を밥 먹었어?(ご飯食べた?

)とします。とても親しい友人、年下の相手、子どもなどに使われますが、年下というだけで使ってよいとは限りません。

相手との関係や合意が大切です。年上の人、知らない人、同僚、初対面の人などに配慮なくパンマル(반말)を使うと、失礼に聞こえたり、相手を不快にさせたりします。

迷うときは丁寧に話し、相手からの提案を待つと安心です。

ヘヨ体の形(해요)からパンマル(반말)を作るには、どうしますか。

多くの場合は요を外します。가요 → 가、먹어요 → 먹어、좋아요 → 좋아、뭐 해요?

→ 뭐 해?がその例です。

別に押さえたい形も3つあります。名詞に付く이에요/예요は이야/야(학생이야、나야)になります。

勧誘の-읍시다に対応するパンマルは-자(가자、먹자)です。また、疑問文には-니?

も使えます。어디 가니?

(どこに行くの?)、뭐 하니?

(何をしているの?)のように使います。

名前を呼ぶときは、最後が母音なら야、子音なら아を付け、민수야、지은아とします。

パンマル(반말)への切り替えは、どのように確認しますか。

どちらかが提案します。よく使う表現は우리 말 놓을까?

(タメ口にしようか?)、말 놓아도 돼요?

(タメ口で話してもいいですか。)、우리 반말로 할까?

(반말は「タメ口」。文全体で「タメ口にしようか?

」)です。年上の人や立場が上の人から提案することが多く、年下の人は네, 편하게 하세요(はい、気楽に話してください。

)や응, 좋아(うん、いいよ。)と応じます。

前者は「私には気楽に話してください」という返答なので、答えた本人は丁寧な話し方を続けることもあります。相手の意思を確かめることが大切で、一方的にパンマル(반말)にすると失礼に受け取られる場合があります。