韓国語で丁寧にお願いする:-을 텐데・-을 테니까の使い方
바쁘실 텐데…と相手を気遣う-을 텐데、제가 할 테니까…と理由を示す-을 테니까を学びます。
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国語の-을 텐데は、相手の状況を推測しながら依頼を和らげます。바쁘실 텐데 부탁 하나만 드려도 될까요?は「お忙しいと思いますが、一つお願いしてもよろしいですか」です。-을 테니까は理由を示し、제가 할 테니까 걱정 마세요は「私がやりますから、心配しないでください」となります。-기는요は褒め言葉に謙遜して答え、만 아니면は実現を妨げている一つの理由を示します。
韓国語で부탁(頼み事)をするときは、まず相手の負担を気遣うと、丁寧に切り出せます。このレッスンでは、お願いするときの表現と、それに応じる控えめな返答を学びます。
丁寧な断り方に続いて、今回は丁寧な頼み方を練習します。お礼を言われたり、褒められたりしたときの謙遜の表現も扱います。
四つの表現を使い分けると、相手への配慮を言葉で伝えやすくなります。
頼み事や手助けに使う10の単語
丁寧にお願いするときに役立つ単語です。
相手の状況に配慮して頼む:-을 텐데・-을 테니까
どちらも、推測や意志を表す**-을 터**に由来します。「〜だろう」「〜するつもり」という見込みを、後の内容にどうつなぐかが違います。
바쁘실 텐데 부탁해서 죄송해요 = お忙しいと思いますが、お願いしてすみません 피곤하실 텐데 좀 쉬세요 = お疲れでしょうから、少し休んでください 제가 도와드릴 테니까 걱정하지 마세요 = 私がお手伝いしますから、心配しないでください 제가 살 테니까 너는 그냥 와 = おごるから、気にせず来て
-을 텐데は、推測した状況を前置きにします。「お忙しいでしょうが…」のように、穏やかな逆接として使えます。ただし、上の「お疲れでしょうから、少し休んでください」の例のように、助言の背景を示すこともあり、必ず逆接になるわけではありません。
-을 테니까は、その推測や自分の意志を、後に続く内容の理由として示します。「私がやりますから…」というつながりです。
この依頼の場面では、텐데は「〜でしょうが」、테니까は「〜しますから」と捉えると使い分けやすくなります。
褒め言葉に謙遜して答える:-기는요
韓国語では、褒められたときに控えめに否定して、謙遜することがあります。**-기는(요)**は、相手が言ったことをやんわりと否定する表現です。
A: 한국어 잘하시네요! B: 잘하기는요. = 韓国語がお上手です。— いえ、それほどでもありません。 A: 음식 맛있어요! B: 맛있기는요, 그냥 그래요. = 料理がおいしいです。— いえ、そんなことはありません。普通です。 바쁘기는, 그냥 좀 정신없었어요. = 忙しいだなんて、少し慌ただしかっただけです。
冷たく否定するのではなく、日本語の「いえ、それほどでもありません」に近い受け答えです。
褒められたときに使われた語を繰り返し、語幹に기는요を付けます。丁寧な会話でよく聞く返答です。
妨げになっている理由を示す:만 아니면
「〜さえなければ」と特定の妨げを示すときは、その名詞に만 아니면を付けます。続けて、その問題がなければ何をするかを述べます。後ろには-을 텐데(요)がよく使われます。
시간만 아니면 갈 텐데요 = 時間の問題さえなければ、行くのですが 돈만 아니면 샀을 텐데요 = お金の問題さえなければ、買っていたのですが 날씨만 아니면 산책했을 텐데요 = 天気さえ悪くなければ、散歩していたのですが
できない理由を一つ示すことで、断りを和らげられます。-을 텐데요と組み合わせると、「その問題さえなければ、そうするのですが」という、残念な気持ちも伝わります。
丁寧にお願いする会話
四つの表現の働きを、感謝を控えめに受け止める返答も含めて確認します。
바쁘실 텐데で相手を気遣って切り出し、도와드릴 테니까で安心して頼める理由を伝えます。시간만 아니면 … 할 텐데は妨げになっている事情を示し、신세는요は感謝を控えめに受け止めます。最後の返答は形こそ違いますが、-기는요と同じように謙遜の働きをします。
相手に配慮して頼み、相手の負担を軽くするように応じます。このやり取りが、3級で学ぶ頼み事の会話の中心です。
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Q 1 / 5よくある質問
-을 텐데と-을 테니까は、どう違いますか。
どちらも、推測や意志を表す-을 터に由来します。違いは、後の内容とのつながりです。
-을 텐데は、推測した状況を背景として示し、逆接や控えめな依頼につなげます。바쁘실 텐데 부탁해서 죄송해요は「お忙しいと思いますが、お願いしてすみません」です。
-을 테니까は、推測や自分の意志を理由として示します。제가 도와드릴 테니까 걱정 마세요は「私がお手伝いしますから、心配しないでください」です。
このレッスンでは、텐데は「〜でしょうが」、테니까は「〜でしょうから/〜しますから」を目安にしてください。ただし、前者は助言の前置きにも使えるため、すべてが逆接になるわけではありません。
-기는요を使って、どのように謙遜しますか。
-기는(요)は、相手の言葉をやんわりと否定する表現で、褒められたときの返答によく使います。相手が使った動詞や形容詞を繰り返し、語幹に기는요を付けます。
A: 한국어 정말 잘하시네요!B: 잘하기는요は「韓国語が本当にお上手です。
」「いえ、それほどでもありません」です。A: 음식이 맛있어요!
B: 맛있기는요, 그냥 그래요は「料理がおいしいです。」「いえ、そんなことはありません。
普通です」です。強く否定するのではなく、褒め言葉を控えめに受け止めます。
-기는 하다は「〜することはする」といった譲歩を表す別の構文なので、単純にその省略形とは考えません。会話では잘하기는요だけで、自然な謙遜の返答になります。
만 아니면は、どんな意味で、どう使いますか。
만 아니면は「〜さえなければ/〜でさえなければ」という意味です。妨げになっているものに付け、その問題がなければ何をするかを続けます。
後ろには-을 텐데(요)がよく使われます。시간만 아니면 갈 텐데요は「時間の問題さえなければ、行くのですが」、돈만 아니면 샀을 텐데요は「お金の問題さえなければ、買っていたのですが」です。
できない理由を一つ示すので、断りを和らげるときに使えます。