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韓国語の郵便局会話:에게/한테・에게서・-어 주다の使い方

「この小包を釜山に送ってください」は이 소포를 부산에 보내 주세요。

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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L2-07 🌿 レベル2 · TOPIK 2 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国の郵便局で使える基本の一文です。이 소포를 부산에 보내 주세요 = この小包を釜山に送ってください。

今回は、人への宛先を示す에게/한테(〜に)、誰から受け取るかを示す에게서/한테서(〜から)、誰かのためにする行動を表す-어 주다を学びます。보내 주세요(送ってください)のように、丁寧な依頼にも使えます。

これらを使うと、小包を送る、料金を尋ねる、誰に送るのか・誰から届いたのかを伝えるといったやり取りができます。

第6課では街の移動について学びました。今回は郵便局で何かを送る場面です。小包や手紙のやり取りを通して、日本語の「誰に」「誰から」に当たる助詞を練習します。

郵便局で使う11の単語

우체국(郵便局)での用事に必要な名詞と動詞を確認します。

우체국
u-che-guk
郵便局
우체국이 어디예요? — u-che-gu-gi eo-di-ye-yo — 郵便局はどこですか?
소포
so-po
小包
소포를 보내요 — so-po-reul bo-nae-yo — 小包を送ります
편지
pyeon-ji
手紙
편지를 써요 — pyeon-ji-reul sseo-yo — 手紙を書きます
우표
u-pyo
切手
우표를 붙여요 — u-pyo-reul bu-cheo-yo — 切手を貼ります
봉투
bong-tu
封筒
봉투에 넣어요 — bong-tu-e neo-eo-yo — 封筒に入れます
택배
taek-bae
宅配便
택배로 보내요 — taek-bae-ro bo-nae-yo — 宅配便で送ります
부치다
bu-chi-da
手紙や小包を郵送する
편지를 부쳐요 — pyeon-ji-reul bu-cheo-yo — 手紙を出します
보내다
bo-nae-da
送る
소포를 보내요 — so-po-reul bo-nae-yo — 小包を送ります
받다
bat-da
受け取る、もらう
편지를 받았어요 — pyeon-ji-reul ba-da-sseo-yo — 手紙を受け取りました
무게
mu-ge
重さ
무게가 얼마예요? — mu-ge-ga eol-ma-ye-yo — 重さはどのくらいですか?
며칠
myeo-chil
何日、数日
며칠 걸려요? — myeo-chil geol-lyeo-yo — 何日かかりますか?

誰に・誰から:人に付く助詞

韓国語では、人への宛先と、人を起点とする受け取りを助詞で示します。また、書き言葉にも使う形と、主に話し言葉で使う形があります。意味と使う場面を分けて見ていきます。

人に付く助詞 — 〜に・〜から・〜のほうへ
名詞 + 에게/한테 · 에게서/한테서 · 에게로/한테로

宛先: 에게(書き言葉にも使います)· 한테(主に話し言葉で使います)→ 친구한테 줘요 = 友達にあげます。 誰から: 에게서(書き言葉にも使います)· 한테서(主に話し言葉で使います)→ 친구한테서 편지를 받았어요 = 友達から手紙を受け取りました。 方向: 에게로 / 한테로 → 저한테로 보내세요 = 私のほうに送ってください。 場所には에(〜に)/ 에서(〜から)を使います。서울에 보내요は「ソウルに送ります」、서울에서 왔어요は「ソウルから来ました」です。

まず、에게は書き言葉にも、한테は主に話し言葉に使います。意味は共通していても、使いやすい場面が異なります。手紙では부모님에게、会話では친구한테のように使います。

次に、에게/한테は送り先の「〜に」、서を加えた形は受け取り元の「〜から」、로を加えた形は方向の「〜のほうへ」を表します。ただし、받다(受け取る)などの動詞と使うと、에게/한테だけでも「〜から」の意味になることがあります。

人と場所の区別も大切です。人には에게/한테、場所には에を付けます。「友達に送ります」は친구에게 보내요、「釜山に送ります」は부산에 보내요です。日本語ではどちらも「に」ですが、韓国語では付ける相手によって助詞が変わります。

-어 주다:相手に何かをお願いする

郵便局では「これを送ってください」「重さを量ってください」など、相手にお願いする場面が続きます。

-어/-아 주다は、誰かのために何かをすることを表します。주세요の形にすると、「〜してください」という丁寧な依頼になります。

-어 주다 — 誰かのために〜する
動詞の語幹 + 어/아 주다 (→ 주세요)

보내다 → 보내 주세요 = 送ってください。 이 소포를 부산에 보내 주세요 = この小包を釜山に送ってください。 돕다 → 도와주세요 = 手伝ってください(돕다はㅂ変則で、도와となります)。 過去にしてもらったこと:친구가 보내 줬어요 = 友達が送ってくれました。

주다を使うと、相手の行動を「自分のためにしてくれること」として表せます。보내세요だけでは指示に聞こえる場合がありますが、보내 주세요なら「送ってください」というお願いになります。-어 주세요は、お店や窓口、郵便局などでよく使う表現です。

郵便局の窓口での会話

人に付く助詞と-어 주다を使った、郵便局の窓口でのやり取りの例です。

小包を送る 에게/한테(서) · -어 주다の会話例
이 소포를 부산에 보내 주세요. この小包を釜山に送ってください。(보내 주세요は「送ってください」です)
네, 무게를 잴게요. はい、重さを量ります。
며칠 걸려요? 친구한테 보내는 거예요. 何日かかりますか?友達に送るんです。(며칠は「何日」、친구한테は「友達に」です)
이삼 일 걸려요. 아, 저도 어제 친구한테서 택배를 받았어요! 2、3日かかります。あ、私も昨日、友達から宅配便を受け取りました。(친구한테서は「友達から」です)

친구한테 보내요は友達「に」送ること、친구한테서 받았어요は友達「から」受け取ったことを表します。この2文では、서が誰から受け取ったかを明確にしています。

依頼には주세요(보내 주세요)を使うと、丁寧にお願いできます。宛先や受け取り元を示す助詞に-어 주다を組み合わせて、郵便局でのやり取りに使ってみてください。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
🎮 レベル2(TOPIK 2)の単語ゲーム →

よくある質問

에게と한테はどう違いますか。

どちらも人への宛先「〜に」を表しますが、使われる場面が異なります。한테は主に話し言葉で、친구한테 전화했어요は「友達に電話しました」です。

에게は会話でも使えますが、書き言葉にもよく使われます。부모님에게 편지를 씁니다は「両親に手紙を書きます」です。

どちらも人や動物を表す名詞に付きます。場所には에게/한테ではなく에を使います。

서울에 가요(ソウルに行きます)と친구에게 줘요(友達にあげます)の違いを確認してください。

「人から」と言うときは에게서と에서のどちらを使いますか。

誰から受け取るかを示すには에게서 / 한테서を使います。친구한테서 편지를 받았어요は「友達から手紙を受け取りました」、선생님에게서 들었어요は「先生から聞きました」です。

場所には에서を使い、서울에서 왔어요なら「ソウルから来ました」です。このように、人には에게서/한테서、場所には에서を使い分けます。

한테서は会話でよく使い、에게서は書き言葉にも使えます。

動詞に-어 주다を付けると、どんな意味が加わりますか。

-어/-아 주다は、誰かのために行動することを表します。보내다(送る)→ 보내 주다(送ってあげる・送ってくれる)、돕다 → 도와주다(手伝ってあげる・手伝ってくれる)のように使います。

주세요の形にすると丁寧な依頼になり、이 소포를 보내 주세요は「この小包を送ってください」です。日本語の「〜てくれる」「〜てください」に近い発想です。

보내세요だけでは指示のように聞こえることがありますが、보내 주세요なら相手の好意をお願いする、自然な依頼になります。