韓国語の許可と禁止:-어도 되다・-으면 안 되다・밖에の使い方
「ここで写真を撮ってもいいですか」は「여기에서 사진을 찍어도 돼요?
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国の公共施設で許可を求めるときは、여기에서 사진을 찍어도 돼요?(ここで写真を撮ってもいいですか)のように尋ねます。
答えるときは、네, 찍어도 돼요(はい、撮ってもいいです)、または아니요, 찍으면 안 돼요(いいえ、撮ってはいけません)と言います。
さらに、否定と組み合わせる밖에(〜しか)も学びます。만 원밖에 없어요は「1万ウォンしかありません」です。これらを使って、図書館や博物館でのやり取りや掲示の内容を理解していきます。
公共の場所でルールを確認し、丁寧にやり取りするための表現です。
第7課では郵便局でのやり取りを学びました。今回は、ほかの公共施設のルールを見ていきます。許可を表す-어도 되다(〜してもいい)と禁止を表す-으면 안 되다(〜してはいけない)は、案内や掲示でも使う組み合わせです。
公共施設で使う10の単語
図書館や博物館などの施設と、そこでのマナーに関する語彙を確認します。
「〜してもいいですか」:-어도 되다
公共施設で許可を求めるときは、-어/-아도 되다を使います。動詞の語幹に付け、돼요?の形にすると「〜してもいいですか」と丁寧に尋ねられます。
사진을 찍어도 돼요? = 写真を撮ってもいいですか? 여기에 앉아도 돼요? = ここに座ってもいいですか? 許可する答え:네, 들어가도 돼요 = はい、入ってもいいです。 「〜しても大丈夫ですか」と、相手に丁寧に確認する表現です。
돼요は되다から来ていて、この形では「差し支えない・大丈夫」という意味です。文全体で「これをしても大丈夫ですか」と確認するので、要求ではなく丁寧な許可の求め方になります。博物館で撮影してよいか分からないときは、찍어도 돼요?と尋ねられます。
「〜してはいけません」:-으면 안 되다
許可の-어도 되다と対になるのが、禁止を表す**-으면 안 되다**です。「〜してはいけない・認められない」という意味で、掲示や係員の案内で使います。パッチムのない語幹とㄹ語幹には으を入れずに-면 안 되다を付けます。下の3つの例文はすべてこの形です。
들어가면 안 돼요 = 入ってはいけません。 여기서 담배를 피우면 안 돼요 = ここでたばこを吸ってはいけません。 떠들면 안 돼요 = 騒いではいけません(図書館などで使います)。 直訳すると「〜すると、いけない」となり、禁止を表します。
찍어도 돼요(撮ってもいいです)と찍으면 안 돼요(撮ってはいけません)は、許可と禁止の対です。語尾を聞き分けると、何が認められているか分かります。출입 금지(立入禁止)は、들어가면 안 돼요と同じ禁止内容を名詞で簡潔に示した掲示表現です。
도서관 안에서는 조용히 해 주세요. 음식물 반입 금지 · 휴대폰 사용 금지 사진을 찍으면 안 됩니다.
館内では静かにしてください。飲食物の持ち込み禁止・携帯電話の使用禁止。写真を撮ってはいけません。
밖에:否定と使う「〜しか」
밖에は限定を表し、日本語の「しか」に近い表現です。この意味で使うときは、後ろに否定の表現が必要です。「しか〜ない」と同じように、肯定の表現とは組み合わせられません。
만 원밖에 없어요 = 1万ウォンしかありません。 한 명밖에 안 왔어요 = 1人しか来ませんでした。 만 원밖에 있어요とは言えません。없어요、안 …のような否定の表現を続けます。 肯定文でも使える만(だけ)との比較:만 원만 있어요 = 1万ウォンだけあります。
만は肯定文でも使える「だけ」、밖에は否定と組み合わせる「しか」です。
물만 마셔요(水だけ飲みます)と물밖에 안 마셔요(水しか飲みません)は、ほぼ同じ内容を伝えます。ただし、밖에は否定と一緒に使い、「それ以外はない」という限定を表します。
博物館でルールを確認する会話
博物館の会話で、3つの表現を見てみましょう。
찍어도 돼요?は許可を求める表現、찍으면 안 돼요は許可できないことを伝える表現です。천 원밖에 없으면では、밖에に否定の없으면を続け、「1,000ウォンしかなければ」と言っています。
「〜してもいい」「〜してはいけない」「〜しか〜ない」の3つを使うと、韓国の公共施設でルールを確認したり、手元にある物や金額を伝えたりできます。
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Q 1 / 5よくある質問
-어도 되다で許可を求めるにはどうしますか。
-어/-아도 되다は「〜してもいい」という意味で、動詞の語幹に付けます。찍다 → 찍어도 돼요?
は「写真を撮ってもいいですか」、들어가다 → 들어가도 돼요?は「入ってもいいですか」です。
疑問文にしなければ許可を与える表現になります。여기 앉아도 돼요は「ここに座ってもいいです」です。
돼요は되다から来ていて、この形では「差し支えない」という意味です。「〜しても大丈夫ですか」と、丁寧に許可を求められます。
反対に「〜してはいけません」はどう言いますか。
-어도 되다と対になる禁止の表現が-으면 안 되다です。들어가면 안 돼요は「入ってはいけません」、여기서 담배를 피우면 안 돼요は「ここでたばこを吸ってはいけません」です。
直訳すると「〜すると、いけない」となります。찍어도 돼요(撮ってもいいです)と찍으면 안 돼요(撮ってはいけません)を対にして覚えると使い分けやすくなります。
-으면 안 되다は、掲示や係員からの案内でよく使います。
밖에にはなぜ否定の表現を続けるのですか。
限定を表す밖에は、日本語の「しか〜ない」と同じように、後ろに否定の表現を必要とします。만 원밖에 없어요は「1万ウォンしかありません」、한 명밖에 안 왔어요は「1人しか来ませんでした」です。
만 원밖에 있어요とは言えず、없어요、안 왔어요、모르다などの否定の表現を使います。一方、만は「だけ」に当たり、肯定文でも使えます。
만 원만 있어요なら「1万ウォンだけあります」です。つまり、만は肯定文でも使う「だけ」、밖에は否定と組み合わせる「しか」です。