韓国語で病院へ:風邪の症状の伝え方と「-을 때」の使い方
韓国語の「-을 때」は「〜するとき」を表します。
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国の病院で症状を伝えるには、아프다(痛い・具合が悪い)、열이 나다(熱が出る)、기침이 나다(せきが出る)などの単語と、「〜するとき」を表す-을 때が役立ちます。아플 때 오세요は「具合が悪いときに来てください」という意味です。
これらを組み合わせれば、병원で어디가 아프세요?と聞かれたときに答え、風邪の症状を伝えられます。
前のレッスンでは、公共の場所で使う表現を学びました。今回は病院でのやり取りです。-을 때を使うと「〜するときに」と、症状が出るタイミングを説明できます。
診察で使う11の単語
まず、症状と体の部位を表す単語です。どこがどうつらいのかを伝えるために使います。
-을 때:「〜するとき」を表す形
-을 때は、動詞や形容詞に付いて「〜するとき・〜のとき」を表します。
次の例では、子音語幹 + 을 때、母音語幹 + ㄹ 때の形になります。出来事が起こる時点を表す日常的な表現で、診察でも아플 때 오세요(具合が悪いときに来てください)のように使います。
子音語幹 + 을 때:밥을 먹을 때 = ご飯を食べるとき · 책을 읽을 때 = 本を読むとき 母音語幹 + ㄹ 때:아프다 → 아플 때 = 具合が悪いとき · 가다 → 갈 때 = 行くとき 어리다 → 어릴 때 = 幼いころ — よく使う表現です
-었-を付けない때の節は、それ自体では時制を示さず、文末の述語や文脈から時点を読み取ります。아플 때 병원에 가요は「具合が悪いときに病院へ行きます」という習慣を表せます。어릴 때 많이 아팠어요は「幼いころ、よく病気になりました」で、過去形になっているのは어릴 때ではなく아팠어요です。
すでに起きた出来事を明示するなら、갔을 때(行ったとき)のように過去形の갔-に을 때を付けることもできます。
-을 때と-으면の違い
日本語の「〜とき」と「〜たら・〜なら」を比べると、違いが分かりやすくなります。
-을 때は、何かが起きる時点を示します。-으면は「もし〜なら・〜すると」という条件やきっかけを示します。
아플 때 오세요は「具合が悪いときに来てください」、아프면 오세요は「具合が悪ければ来てください」です。似た場面で使えても、時点に注目するか、条件に注目するかが違います。
아플 때 약을 먹어요 = 具合が悪いときに薬を飲みます(飲む時点) 아프면 약을 먹어요 = 具合が悪ければ薬を飲みます(飲む条件) 시간이 있을 때 운동해요(時間があるときに運動します)と 시간이 있으면 운동해요(時間があれば運動します)
-으면は次の薬局のレッスンで詳しく扱います。ここでは、때は時点、면は条件という違いを押さえてください。
診察室での会話
症状を表す単語と-을 때が、短い診察のやり取りでどう使われるか見てみます。
먹을 때と일어날 때で、いつ症状が出るのかが具体的になります。열이 나요、기침이 나요、목이 아파요を組み合わせると、감기(風邪)でよく見られる症状を伝えられます。
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Q 1 / 5よくある質問
-을 때と-으면はどう使い分けますか。
-을 때は出来事が起こる時点を表します。밥을 먹을 때は「ご飯を食べるとき」です。
-으면は条件を表し、밥을 먹으면は「ご飯を食べたら」です。-을 때は時点に注目する表現で、아플 때は「具合が悪いとき」です。
-으면は条件やきっかけに注目する表現で、아프면は「具合が悪ければ」です。日本語の「〜とき」が-을 때、「〜たら・〜なら」が-으면の使い分けの手がかりになります。
なぜ아프 때ではなく아플 때になるのですか。
-을 때は動詞や形容詞の語幹に付きます。母音で終わる語幹には-을 때ではなく-ㄹ 때を付けます。
아프다の語幹は아프-なので、아플 때になります。子音で終わる語幹には-을 때を付け、먹다 → 먹을 때、읽다 → 읽을 때となります。
つまり、母音語幹 + ㄹ 때、子音語幹 + 을 때という形です。2級で学ぶほかの語尾にも共通する使い分けです。
ただし、ㄹのパッチムで終わる語幹には-을を足さず、そのまま続けます。
韓国の病院で、痛い場所をどう伝えますか。
「体の部位 + 이/가 아파요」を使います。머리가 아파요は「頭が痛いです」、배가 아파요は「おなかが痛いです」、목이 아파요は「喉が痛いです」です。
「出る」と表現する症状には나다を使い、열이 나요は「熱があります」、기침이 나요は「せきが出ます」、콧물이 나요は「鼻水が出ます」です。診察では、어디가 아프세요?
(どこが痛いですか)や어떻게 오셨어요?(今日はどうされましたか)と聞かれることがあります。