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韓国語の薬局会話:-으면・-지 마세요の使い方と薬の飲み方

韓国の薬局で使う-으면(〜なら)と-지 마세요(〜しないでください)を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L2-10 🌿 レベル2 · TOPIK 2 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国の薬局(약국)で薬剤師の説明を聞くときには、2つの表現が役立ちます。-으면は「〜なら」で、아프면は「具合が悪ければ」です。-지 마세요は「〜しないでください」で、술은 마시지 마세요は「お酒は飲まないでください」です。하루에 세 번, 식후 30분(1日3回、食後30分)のような表示も読めると、処方された薬の受け取りがスムーズになります。

今回は、病院で診察を受けたあとのやり取りを学びます。

前のレッスンでは、-을 때で症状を説明しました。次は처방전(処方箋)を약국へ持っていき、약사(薬剤師)の説明を聞きます。「〜なら飲んでください」「〜しないでください」といった、条件と指示の表現に注目します。

薬局で使う12の単語

薬の種類や、飲む・塗るといった使い方を表す単語から始めます。

약
yak
薬
이 약을 드세요 — i ya-geul deu-se-yo — この薬を飲んでください
약국
yak-guk
薬局
약국이 어디예요? — yak-gu-gi eo-di-ye-yo — 薬局はどこですか
약사
yak-sa
薬剤師
약사님이 설명해 줬어요 — yak-sa-ni-mi seol-myeong-hae jwo-sseo-yo — 薬剤師が説明してくれました
처방전
cheo-bang-jeon
処方箋
처방전을 주세요 — cheo-bang-jeo-neul ju-se-yo — 処方箋をください
알약
al-lyak
錠剤、丸薬
알약 두 개를 드세요 — al-lyak du gae-reul deu-se-yo — 錠剤を2錠飲んでください
감기약
gam-gi-yak
風邪薬
감기약 주세요 — gam-gi-yak ju-se-yo — 風邪薬をください
소화제
so-hwa-je
消化剤
소화제도 같이 드릴게요 — so-hwa-je-do ga-chi deu-ril-ge-yo — 消化剤も一緒にお渡しします
하루에
ha-ru-e
1日に、1日当たり
하루에 세 번 드세요 — ha-ru-e se beon deu-se-yo — 1日3回飲んでください
식후
sik-hu
食後(식전 = 食前)
식후 30분에 드세요 — sik-hu sam-sip-bu-ne deu-se-yo — 食後30分に飲んでください
드시다
deu-si-da
召し上がる、服用なさる(먹다の尊敬語)
식사 후에 드세요 — sik-sa hu-e deu-se-yo — 食後に飲んでください
바르다
ba-reu-da
塗る(クリームなど)
연고를 바르세요 — yeon-go-reul ba-reu-se-yo — 軟膏を塗ってください
푹 쉬다
puk swi-da
ゆっくり休む、十分に休む
집에서 푹 쉬세요 — ji-be-seo puk swi-se-yo — 家でゆっくり休んでください

-으면:「〜なら・〜すると」を表す形

語尾の**-으면**は、「〜なら・〜すると」という条件を表します。

動詞や形容詞の語幹に付けます。以下の通常の活用では、子音語幹 + 으면、母音語幹 + 면の形になります。変則活用の例も併せて確認します。

薬局では、条件を添える説明によく使われます。아프면 드세요(痛ければ飲んでください)、열이 나면(熱が出たら)などです。

-으면 — 〜なら・〜すると
動詞・形容詞の語幹 + 으면 / 면

子音語幹 + 으면:약을 먹으면 = 薬を飲んだら · 안 나으면 = よくならなければ(後者は「治る」という動詞の語幹末の子音が落ちる変則活用です) 母音語幹 + 면:아프다 → 아프면 = 具合が悪ければ · 가다 → 가면 = 行くなら 많이 아프면 병원에 다시 오세요 = とても具合が悪ければ、また病院へ来てください

前のレッスンとの違いは、-으면が条件の「〜なら」、-을 때が時点の「〜とき」を表すことです。

아프면 약을 드세요は「具合が悪ければ薬を飲んでください」、아플 때 약을 드세요は「具合が悪いときに薬を飲んでください」です。薬局で条件付きの説明を聞くときには、-으면に注目すると内容をつかめます。

「〜しないでください」は-지 마세요

相手に何かをしないように伝えるには、動詞の語幹に**-지 마세요を付けます。これは禁止の表現です。行動を説明する안とは役割が違います。술을 안 마셔요は「お酒を飲みません」、술을 마시지 마세요は「お酒を飲まないでください**」です。

日本語でも、「〜しません」と「〜しないでください」では、説明と相手への働きかけが分かれます。

-지 마세요 — 〜しないでください
動詞の語幹 + 지 마세요

술을 마시지 마세요 = お酒を飲まないでください 걱정하지 마세요 = 心配しないでください · 무리하지 마세요 = 無理しないでください 약을 잊지 마세요 = 薬を忘れないでください 親しい相手へのパンマルでは、요だけでなく敬語の部分も外します → 걱정하지 마 = 心配しないで(友達に)

薬剤師は、この2つを組み合わせて説明することがあります。이 약을 드시고, 술은 마시지 마세요は「この薬を飲んで、お酒は飲まないでください」です。-고が前後をつなぎ、-지 마세요が控えるべき行動を示します。

薬の飲み方の表示を読む

表示は、回数、タイミング、「飲む」という動詞の3つに分けると読みやすくなります。

하루에 = 1日に、세 번 = 3回、식후 = 食後、30분 = 30分、드세요 = 飲んでください、という意味です。

合わせると、하루에 세 번, 식후 30분에 드세요は「1日3回、食後30分に飲んでください」となります。

別の表示も同じように読めます。하루에 두 번は「1日2回」、식전は「食前」、자기 전에は「寝る前」です。

薬局での会話

-으면、-지 마세요、飲む回数やタイミングが、薬局のやり取りにどう出てくるか見てみます。

処方箋を渡して薬を受け取る -으면 + -지 마세요
처방전 주세요. … 네, 감기약이에요. 処方箋をお願いします。……はい、風邪薬です。
어떻게 먹어요? 하루에 몇 번이에요? どう飲めばいいですか。1日何回ですか。
하루에 세 번, 식후 30분에 드세요. 그리고 술은 마시지 마세요. 1日3回、食後30分に飲んでください。それから、お酒は飲まないでください。(-지 마세요 = 〜しないでください)
네! 안 나으면 다시 올게요. 감사합니다. はい。よくならなければ、また来ます。ありがとうございます。(안 나으면 = よくならなければ)

드세요で飲むように伝え、마시지 마세요で飲まないように伝え、안 나으면で「よくならなければ」という条件を示しています。この4つの発言に、薬局で使う条件・指示・禁止の表現がまとまっています。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
🎮 レベル2(TOPIK 2)の単語ゲーム →

よくある質問

-으면と-을 때はどう違いますか。

-으면は「〜なら・〜すると」と条件を表します。아프면 약을 드세요は「具合が悪ければ、薬を飲んでください」です。

-을 때は「〜するとき」と時点を表し、아플 때は「具合が悪いとき」です。薬局では条件を含む説明が多く、열이 나면(熱が出たら)、안 나으면(よくならなければ)などの-으면をよく使います。

-으면は日本語の「〜なら」、-을 때は「〜とき」を手がかりにできます。

-지 마세요と안はどう違いますか。

안 / 못は文の内容を否定します。술을 안 마셔요は「お酒を飲みません」です。

一方、-지 마세요は相手に行動を控えるよう伝える表現で、술을 마시지 마세요は「お酒を飲まないでください」です。안は自分の行動などを説明するとき、-지 마세요は指示や注意をするときに使います。

丁寧な形は語幹 + -지 마세요です。親しい相手には-지 마も使えますが、요を省くだけでなく、丁寧な形をパンマル(韓国語のタメ口)に変えています。

くだけた形がいつも柔らかく響くわけではありません。日本語では「〜しないで」に当たります。

韓国語の薬の飲み方の表示は、どう読めばよいですか。

回数、タイミング、「飲む」という動詞の3つに分けて読みます。하루에 세 번は「1日3回」で、하루에が「1日に」です。

식후は「食後」、식전は「食前」、30분は「30分」なので、식후 30분は「食後30分」です。드시다は먹다の尊敬語で、食べたり飲んだりする意味です。

식후에 드세요は「食後に飲んでください」です。合わせると、하루에 세 번, 식후 30분에 드세요は「1日3回、食後30分に飲んでください」となります。