韓国語で道を聞く:-다가・ㄷ変則・(으)로の使い方
韓国語で道を聞き、案内する表現を学びます。
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国語で道を聞くときは、「まっすぐ進んでから、方向を変える」という流れを押さえると、案内を理解しやすくなります。
쭉 가다가 오른쪽으로 가세요は「まっすぐ進んで、右に曲がってください」です。この文で使う-다가(ある動作の途中で別の動作に切り替える)、걷다 → 걸어요のようなㄷ変則、そして方向を表す(으)로を学びます。
この三つを押さえると、道順を説明したり、聞いた案内を理解したりできるようになります。
レッスン4では店頭での買い物を扱いました。今回は街の中を移動します。韓国語の道案内は、短い動作を-다가でつなぎます。長い道順も「しばらくまっすぐ進んで、そこで曲がる」という動きを順に伝えます。
道案内で使う10語
道案内には、目印の名前や曲がる方向を表す言葉が出てきます。まず、よく使う10語を確認します。
道案内での-다가の使い方
目的地まで一直線に進むだけでなく、しばらく歩いてから方向を変えることもあります。この「途中で動きが変わる」ことを表すのが**-다가**です。
動詞の語幹に付けると、最初の動作をしている途中で、次の動作に切り替わることを表します。
쭉 가다가 오른쪽으로 가세요 = まっすぐ進んで、途中で右に曲がってください。 공부하다가 잠이 들었어요 = 勉強している途中で寝てしまいました。 이 길로 가다가 신호등에서 멈추세요 = この道を進んで、その先の信号で止まってください。 これらの例では前後の主語は同じで、同じ人の動作が途中で変わります。
-다가は、道順の一つの動きから次の動きへ移るつなぎ目と考えると分かりやすくなります。原因や一連の動作をつなぐ-아서/-어서とは異なり、-다가には「途中で変化する」という意味があります。直進してから曲がる場面に合う表現です。
ㄷ変則:걷다 → 걸어요
道を尋ねるときに使う걷다(歩く)や、「その場所はこの近くだと聞きました」のような場面で使う듣다(聞く)は、活用時に形が変わります。母音で始まる語尾が続くと、語幹末のㄷがㄹに変わります。
걷다(歩く)→ 걸어요、걸었어요 듣다(聞く)→ 들어요 · 묻다(尋ねる)→ 물어요 規則活用ではㄷが残ります:받다 → 받아요、닫다 → 닫아요、믿다 → 믿어요
つづりだけでは、変則活用かどうかを見分けられません。まずは걷다、듣다、묻다の三つを活用形と一緒に覚えてください。最後の語は「尋ねる」という意味の場合です。同じつづりでも「埋める」「付着する」という意味では規則活用になります。ただし、ㄷ変則をする動詞はこの三つに限りません。받아요(受け取ります)のように語幹が変わらない活用もあるため、音の印象で判断せず、新しい動詞ごとに確認します。
方向を表す助詞:(으)로
進む方向を伝えるときは、에と**(으)로**の使い分けが大切です。에は到着する場所、(으)로は向かう方向を示します。日本語の「~に」「~へ」に近い違いですが、常に一対一で対応するわけではありません。
오른쪽으로 가세요 = 右へ行ってください(子音で終わるため、으로) 이쪽으로 오세요 = こちらへ来てください · 저쪽으로 도세요 = あちらへ曲がってください 母音またはㄹの後は로:버스로、지하철로、이리로
학교에 가요は「学校に行きます」で目的地を示し、오른쪽으로 가요は「右へ行きます」で方向を示します。
同じ(으)로は、버스로 가요(バスで行きます)のように交通手段も表します。この使い方は次のレッスンで詳しく扱います。
韓国語で道を尋ねる会話
道に迷った人が地下鉄の駅を探す会話です。三つの表現がどう使われているか見てみましょう。
가다가は一つの動作から次の動作へつなぎ、걸어서ではㄷ変則が使われています。오른쪽으로 / 왼쪽으로は、それぞれ進む方向を示します。これらを組み合わせると、道順を説明するときにも、案内を聞いて進むときにも役立ちます。
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Q 1 / 5よくある質問
道案内で使う-다가は、どんな意味ですか。
-다가は動詞の語幹に付き、ある動作の途中で別の動作に切り替わることを表します。쭉 가다가 오른쪽으로 가세요は「まっすぐ進んで、途中で右に曲がってください」です。
道順の二つの動きをつなぐ役割があります。-아서/-어서が原因や一連の動作をつなぐのに対し、-다가は動作の中断や変化に焦点を当てます。
そのため、直進から曲がる動作へ移る道案内に使えます。
ㄷ変則とは何ですか。どの動詞が当てはまりますか。
語幹がㄷで終わる一部の動詞は、母音で始まる語尾の前でㄷがㄹに変わります。걷다(歩く)→ 걸어요、듣다(聞く)→ 들어요、묻다(尋ねる)→ 물어요がその例です。
ただし、すべてのㄷで終わる動詞が変わるわけではありません。받다(受け取る)→ 받아요、닫다(閉める)→ 닫아요、믿다(信じる)→ 믿어요は規則活用です。
つづりだけでは見分けられないため、まず걷다、듣다、묻다を活用形と一緒に覚えます。ほかにも変則活用する語があるので、初めて出会う語は個別に確認します。
場所を表すとき、에ではなく(으)로を使うのはいつですか。
(으)로は進む方向や通る経路に使います。오른쪽으로 가세요は「右へ行ってください」、이쪽으로 오세요は「こちらへ来てください」です。
에は目的地や位置を示し、학교에 가요は「学校に行きます」です。到着点なら에、進む方向なら(으)로と考えると整理できます。
母音やㄹの後では로を使います。버스로、지하철로がその例です。
それ以外の子音の後では으로を使い、이쪽으로、오른쪽으로となります。