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韓国語の論述入門(TOPIK作文54番):-는가・이라든가の使い方

-는가(왜 교육이 중요한가=なぜ教育が重要なのか)で問いを立て、이라든가(교육이라든가 복지라든가=教育や福祉など)で例を挙げ、-음 で構成をメモします。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L5-13 🎯 レベル5 · TOPIK 5 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国語の論述では、まず書き言葉らしい形で問題を提起します。-는가 は中心的な問いを立てる形です(왜 교육이 중요한가=なぜ教育が重要なのか)。이라든가 は代表例を挙げます(교육이라든가 복지라든가=教育や福祉などの分野)。-음 は文章を書き始める前に構成を短くメモする形です。

第4章では、韓国語能力試験(TOPIK)IIの作文54番、600〜700字の論述につながる書き方を学びます。

この章は4つの課で構成されています。本課の「問いを立てる」に続き、主張を一般化する、原因と結果を分析する、反対意見に応答する、という順で進みます。

これまでに学んだハムニダ体 -습니다 の文章や構成を意識した発表を土台に、改まって話す段階から、根拠のある主張を書く段階へ進みます。まずは論述そのものを説明する語彙を押さえます。

論述を組み立てる10語

論述文(논술)の構成や論点を説明するときに使う基本語彙です。

논술
non-sul
論述、論述文
논술 시험을 준비해요 — non-sul si-heom-eul jun-bi-hae-yo — 論述試験の準備をしています
서론
seo-ron
序論
서론에서 문제를 제기해요 — seo-ron-e-seo mun-je-reul je-gi-hae-yo — 序論で問題を提起します
본론
bol-lon
本論
본론에서 근거를 들어요 — bol-lon-e-seo geun-geo-reul deu-reo-yo — 本論で根拠を挙げます
결론
gyeol-lon
結論
결론을 분명히 써요 — gyeol-lon-eul bun-myeong-hi sseo-yo — 結論を明確に書きます
주장
ju-jang
主張
주장을 뒷받침해요 — ju-jang-eul dwit-bat-chim-hae-yo — 主張を裏付けます
근거
geun-geo
根拠、証拠
근거가 부족해요 — geun-geo-ga bu-jo-kae-yo — 根拠が足りません
제기하다
je-gi-ha-da
問題や問いを提起する
문제를 제기했어요 — mun-je-reul je-gi-hae-sseo-yo — 問題を提起しました
문제점
mun-je-jeom
問題点
문제점을 지적해요 — mun-je-jeom-eul ji-jeo-kae-yo — 問題点を指摘します
관점
gwan-jeom
観点、視点
다른 관점도 있어요 — da-reun gwan-jeom-do i-sseo-yo — 別の観点もあります
다루다
da-ru-da
扱う、取り上げる
이 글은 환경을 다뤄요 — i geu-reun hwan-gyeong-eul da-rwo-yo — この文章は環境を扱っています

論述の問いを立てる:-는가

特定の相手に答えを求めるのではなく、書き言葉で問いを提示するには、動詞に -는가、形容詞と 이다 に -(으)ㄴ가 を付けます。論述全体で答える問題を示す方法です。

-는가:文章で問いを立てる
動詞-는가・形容詞/이다-(으)ㄴ가(論述で問いを立てる形)

왜 교육이 그토록 중요한가? = なぜ教育はそれほど重要なのか(形容詞) 무엇이 진짜 문제인가? = 本当の問題は何なのか(이다) 우리는 이 위기를 어떻게 해결하는가? = 私たちはこの危機をどう解決するのか(動詞) 과연 성장은 행복을 보장하는가? = 果たして成長は幸福を保証するのか

중요한가? は、特定の相手に尋ねる 중요해요? とは違い、読者の前に問いを置く書き方です。論述や社説の冒頭で使います。

과연、왜、무엇이 と組み合わせると、序論(서론)の問いを明確に示せます。

代表例を挙げる:이라든가

ある分野の代表例をいくつか挙げ、ほかにも該当するものがあると示すには、名詞(이)라든가 を使います。

이라든가:〜など・〜とか
名詞(이)라든가 名詞(이)라든가(〜など・〜とか)

교육이라든가 복지라든가 하는 분야 = 教育や福祉などの分野です 세금이라든가 규제라든가 여러 수단이 있다 = 税金や規制など、さまざまな手段があります 유튜브라든가 블로그라든가 새 매체 = YouTubeやブログなどの新しい媒体です 속도라든가 비용이라든가, 따질 게 많다 = 速度や費用など、検討すべきことがたくさんあります

와/과 は挙げた項目そのものをつなぎ(교육과 복지=教育と福祉の2つ)、-거나 はどちらかを選ぶ形です。これに対して 이라든가 は「例えば〜や〜」と例を挙げ、ほかにもあることを含みます。母音で終わる名詞には 라든가、パッチムがある名詞には 이라든가 を付けます。

文章にする前の構成メモ:-음

構成を考える段階では、-음/-ㅁ で要点を短く名詞化して書き留めます。メモ・見出し・構成案に使う書き言葉です。論述の本文では、それぞれを文として展開します。

54-번 作文の構成案(メモ形式) -음 + -는가 + 이라든가

주제: 청년 실업 — 무엇이 문제인가? 서론: 실업률이 매년 상승함 · 교육이라든가 일자리 정책이라든가 대책이 필요함 본론 1: 원인 — 일자리가 부족함, 미스매치가 심함 본론 2: 영향 — 결혼·출산이 미뤄짐 결론: 단기 지원보다 구조 개혁이 시급함

-음 で要点を整理し(감소함、필요함、시급함)、本文では語尾まで整えた文にします。構成メモをそのまま論述として提出するのは避けてください。

学習仲間と54-번 の作文を考える会話

受験生2人が序論の構成を考えています。本課の表現を、準備の段階でどう使うかを見ていきます。

作文の準備 -는가 + 이라든가 + -음 の会話例
54번 주제가 ‘청년 실업’이야. 서론 어떻게 시작하지? 54番のテーマは「若者の失業」だよ。序論はどう始めよう?
먼저 질문을 던지자. ‘왜 청년 실업이 심각한가?’ 이렇게. まず問いを立てよう。「なぜ若者の失業が深刻なのか」って。
좋다. 그다음에 분야를 좀 나열할까? いいね。その後に分野をいくつか挙げようか?
응. 교육이라든가 일자리 정책이라든가, 대책이 필요하다고 쓰면 돼. うん。教育や雇用政策など、対策が必要だと書けばいいんだよ。
개요는 어떻게 적어? 構成案はどう書く?
메모는 ‘-음’으로. 원인 분석함, 영향 서술함, 대안 제시함. メモは「-음」で。「原因を分析」「影響を記述」「代案を提示」って書く。
그리고 본론에서 그걸 문장으로 풀면 되는 거지? それから本論で、それを文章にすればいいんだよね?
맞아. 개요는 -음, 본문은 완전한 문장. 절대 섞지 말기. そう。構成案は -음、本文は文の形で書く。絶対に混ぜないこと。

序論(서론)では -는가 で問いを立て、이라든가 で分野の例を挙げます。構成案は -음 で整理します。次の課では、この構成を基に主張を一般化し、論述を展開していきます。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 8
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よくある質問

文章で使う -는가 は、普段の会話の疑問文とどう違いますか。

-는가/-(으)ㄴ가 は、論述や社説で読者に問いを投げかけたり、問題を提示したりする語尾です。왜 교육이 중요한가 は「なぜ教育が重要なのか」という論述の問い、교육이 왜 중요해요?

は相手に答えを求める会話の質問です。動詞には -는가(해결하는가)、形容詞と 이다 には -(으)ㄴ가(중요한가、문제인가)を使います。

論述の冒頭では 과연/왜/무엇이 と組み合わせて問いを立てることがよくあります。目の前の相手に実際に質問するときは、-아요/-습니까 を使います(-는가 は年配の人が目下の相手に使う古風な話し方にも現れますが、丁寧な会話には向きません)。

이라든가 は 하고 や -거나 とどう使い分けますか。

(이)라든가 は、同じ範囲に属するものの代表例を挙げる形で、「〜など・〜とか」に当たります。교육이라든가 복지라든가(정책 분야)は「教育や福祉などの政策分野」で、ほかの分野も含みます。

하고/와 は挙げた項目そのものをつなぎ(교육과 복지=教育と福祉の2つ)、-거나 は「〜するか〜するか」と選択肢を示します(교육을 개선하거나 복지를 늘리거나=教育を改善するか、福祉を拡充するか)。序論で分野の例を挙げてから論点を絞るには 이라든가 が使えます。

名詞が母音で終わる場合は 라든가(복지라든가)、パッチムがある場合は 이라든가(교육이라든가)を付けます。

構成メモの -음 は、正しい文法として使えますか。

-음/-ㅁ は節を短い名詞句にする形で、構成メモ・見出し・覚え書きに使えます。출산율이 감소함 は「出生率が低下」、대책이 필요함 は「対策が必要」に当たります。

報告書や箇条書き、54-번 の作文を考える段階でも使う書き言葉です。ただし、論述の本文全体を -음 で書くと、メモの断片を並べた印象になります。

まず -음 で構成を考えます(서론: 문제 제기함 / 본론: 원인 분석함 / 결론: 대안 제시함)。その後、各項目を適切な語尾のある文に書き直します。

本課からTOPIK IIの作文を段階的に学び、次の課では本論の展開へ進みます。