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韓国語の間接話法:-다고 하다・-(느)냐고 하다の使い方

韓国語の間接話法を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L3-22 🧩 レベル3 · TOPIK 3 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国語の間接話法は、相手の言葉をそのまま引用せず、語尾を変えて内容を伝えます。発言には-다고 하다を使います(내일 온다고 했어요 — 明日来ると言いました、일이 많다고 했어요 — 仕事が多いと言いました、학생이라고 했어요 — 学生だと言いました)。質問には-(느)냐고 하다を使います(어디 가냐고 물었어요 — どこに行くのかと聞かれました、시간이 있냐고 했어요 — 時間があるかと聞かれました)。

この課では、会話の内容を別の人に伝えるための、基本となる活用を学びます。

前の課では、相手の言葉をそのまま引用する形を学びました。引用符(큰따옴표)に入れて라고を付ける形です。実際の会話では、伝える人の視点に合わせて言い直す場面も多くあります。

そのために使うのが間接話法です。ここでは、発言を伝える**-다고と、質問を伝える-냐고**の2つに分け、活用表で整理します。-다고・-냐고の고は、日本語の引用の「と」にあたる部分です。

発言を伝えるときの単語10語

発言や質問の内容を伝えるときに使う単語です。

간접
gan-jeop
間接
간접 인용을 배워요 — gan-jeop i-nyong-eul bae-wo-yo — 間接引用を学びます
전달하다
jeon-dal-ha-da
伝える、伝達する
내용을 전달했어요 — nae-yong-eul jeon-dal-hae-sseo-yo — 内容を伝えました
평서문
pyeong-seo-mun
平叙文
평서문은 -다고예요 — pyeong-seo-mu-neun -da-go-ye-yo — 平叙文は-다고です
의문문
ui-mun-mun
疑問文
의문문은 -냐고예요 — ui-mun-mu-neun -nya-go-ye-yo — 疑問文は-냐고です
묻다
mut-da
尋ねる、質問する
이유를 물었어요 — i-yu-reul mu-reo-sseo-yo — 理由を尋ねました
물어보다
mu-reo-bo-da
聞いてみる、尋ねる
가격을 물어봤어요 — ga-gyeo-geul mu-reo-bwa-sseo-yo — 値段を聞きました
대답
dae-dap
返事、答え
대답이 없었어요 — dae-da-bi eop-seo-sseo-yo — 返事がありませんでした
소식
so-sik
知らせ、便り
좋은 소식을 들었어요 — jo-eun so-si-geul deu-reo-sseo-yo — よい知らせを聞きました
약속
yak-sok
約束、会う予定
약속이 있다고 했어요 — yak-so-gi it-da-go hae-sseo-yo — 約束があると言いました
확인하다
hwa-gin-ha-da
確認する
다시 확인했어요 — da-si hwa-gin-hae-sseo-yo — もう一度確認しました

発言を伝える — -다고 하다

相手が述べた内容を伝えるときは、-다고を使う引用の形に変えます。

形は動詞・形容詞・名詞で異なり、過去を表す場合も変わります。順に見ていきます。

-다고 하다 — 発言を伝える活用
発言:動詞-ㄴ다고/는다고・形容詞-다고・名詞-(이)라고・過去-았/었다고

動詞の現在形:가다 → 간다고・먹다 → 먹는다고(母音語幹 +ㄴ다고、ㄹ以外の子音語幹 +는다고。ㄹ語幹はㄹを取って母音語幹と同じ形にします) 形容詞:좋다 → 좋다고・바쁘다 → 바쁘다고(そのまま-다고) 名詞:학생 → 학생이라고・의사 → 의사라고((이)라고) 過去形:가다 → 갔다고・먹다 → 먹었다고(-았/었다고)

文にすると、친구가 내일 온다고 했어요(友達が明日来ると言いました)、일이 많다고 했어요(仕事が多いと言いました)、자기가 학생이라고 했어요(自分は学生だと言いました)、어제 갔다고 해요(昨日行ったと言っています)となります。意志を伝えるときは-겠다고 / -(으)ㄹ 거라고を使います。꼭 가겠다고 했어요は「必ず行くと言いました」です。

質問を伝える — -(느)냐고 하다

相手が尋ねた内容を伝えるときは、-(느)냐고を使います。現代の会話では、多くの場合、短い**-냐고**の形を使います。後ろには묻다や물어보다をよく続けます。

-(느)냐고 하다 — 質問を伝える活用
質問:動詞-느냐고→냐고・形容詞-(으)냐고→냐고・過去-았/었냐고

動詞:가다 → 가냐고(長い形は가느냐고)・먹다 → 먹냐고 形容詞:좋다 → 좋냐고・있다 → 있냐고(存在を表すこの語の長い形は있느냐고です) 名詞:학생 → 학생이냐고・의사 → 의사냐고((이)냐고) 過去形:가다 → 갔냐고・먹다 → 먹었냐고(-았/었냐고)

文にすると、어디 가냐고 물었어요(どこに行くのかと聞かれました)、시간이 있냐고 했어요(時間があるかと聞かれました)、밥 먹었냐고 물어봤어요(ご飯を食べたかと聞かれました)となります。日常会話では、長い-느냐고/-으냐고の代わりに-냐고を使うことが多くあります。

発言と質問の形を比較

同じ語でも、発言か質問かによって語尾が変わります。次の表で対比します。

-다고と-냐고の比較表
平叙文(평서문)と疑問文(의문문)

動詞가다:発言 간다고 / 質問 가냐고 形容詞좋다:発言 좋다고 / 質問 좋냐고 名詞학생:発言 학생이라고 / 質問 학생이냐고 가다の過去:発言 갔다고 / 質問 갔냐고

前の課とのつながりも確認します。直接話法の**「간다」라고は、元の言葉を引用符に入れる形です。間接話法では간다고**のように語尾を変え、引用符を使いません。引用符(큰따옴표)を外して-다고や-냐고の形にすると、発言内容を伝える表現になります。

会話の内容をまとめて伝える

ある人が、ミンスの発言と質問を別の人に伝える会話です。どちらも間接話法を使っています。

ミンスは何と言いましたか -다고 하다 + -냐고 하다の会話例
민수가 뭐라고 했어요? ミンスは何と言いましたか?
내일 시험이 있어서 도서관에 간다고 했어요. 明日は試験があるので、図書館に行くと言っていました。
시험이 어렵다고 했어요? 試験が難しいと言っていましたか?
네, 너무 어렵다고 하더라고요. 그리고 저한테 같이 공부하냐고 물었어요. はい、とても難しいと言っていました。それから、一緒に勉強するかと聞かれました。
뭐라고 대답했어요? 何と答えましたか?
시간 있냐고 다시 물어봐서, 저녁에 괜찮다고 했어요. 時間があるかともう一度聞かれたので、夜なら大丈夫だと答えました。

간다고 / 어렵다고 / 괜찮다고は発言を、공부하냐고 / 있냐고は質問を伝えています。引用符を使わず、伝える人の視点に合わせて文を組み立てています。

この間接話法が、日常の会話を伝える基本になります。次の課では、命令や提案を伝える形を加えていきます。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 8
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よくある質問

発言を伝える間接話法(-다고 하다)はどう作りますか。

品詞によって形が変わります。動詞の現在形は、母音語幹に-ㄴ다고(가다 → 간다고)、ㄹ以外のパッチムで終わる語幹に-는다고(먹다 → 먹는다고)を付けます。

ㄹ語幹は、ㄹを取って母音語幹と同じ形にします。形容詞は-다고です(좋다 → 좋다고、바쁘다 → 바쁘다고)。

名詞には-(이)라고を使います(학생이라고、의사라고)。過去は-았/었다고の形になります(갔다고、먹었다고、좋았다고)。

名詞の場合は指定詞を過去形にします。未来や意志には-겠다고、または-(으)ㄹ 거라고を使います(가겠다고、갈 거라고)。

品詞と時制に合わせて引用の形を作り、하다や말하다で文を結びます。

質問を伝える-냐고と、発言を伝える-다고はどう違いますか。

発言の引用は相手が述べた内容を、質問の引用は相手が尋ねた内容を伝えます。質問は-(느)냐고の形を使います。

動詞の-느냐고は会話では-냐고にもなります(가냐고)。形容詞は-(으)냐고で、現代の会話では-냐고も使います(좋냐고、있냐고)。

ただし、있다は長い形では動詞と同じく-느냐고を付けます(있느냐고)。過去の質問は-았/었냐고です(갔냐고、먹었냐고)。

간다고 했어요は「行くと言いました」という発言、가냐고 물었어요は「行くのかと聞かれました」という質問です。後ろの動詞には、質問なら묻다/물어보다、発言なら하다/말하다をよく使います。

直接話法と間接話法はどう違いますか。

前の課で学んだ直接話法は、元の言葉を引用符(큰따옴표)に入れ、라고を付けます。例は친구가 「내일 간다」라고 했어요です。

間接話法は引用符を使わず、伝える人の視点に合わせて人称などを調整し、-다고/-냐고の形に変えます。元の発言の時制を機械的に過去へずらす必要はありません。

친구가 내일 간다고 했어요は「友達が明日行くと言いました」という意味です。会話では元の発言を一字一句再現せず、内容を伝える間接話法がよく使われます。

「간다」라고が간다고になる例では、引用符がなくなり、形の上では라の部分がなくなっています。