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韓国語で理由を説明:-는 사이에・-는 탓에・-는 통에

-는 사이에(잠깐 한눈판 사이에 일이 벌어졌어요)、-는 탓에(비가 온 탓에 길이 미끄러웠어요)、-는 통에(아이가 우는 통에 정신이 없었어요)で、出来事の経緯・悪い原因・混乱を伝える表現を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L4-14 🚀 レベル4 · TOPIK 4 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国語でトラブルの事情を説明するときは、起きた時と原因を分けて伝えます。-는 사이에は、ある間に起きたことを示します(잠깐 한눈판 사이에 일이 벌어졌어요 — 少し目を離した間に事が起きました)。-는 탓에は、よくない結果の原因を指摘します(비가 온 탓에 길이 미끄러웠어요 — 雨が降ったせいで道が滑りやすかったです)。-는 통에は、混乱して落ち着かない状況を伝えます(아이가 우는 통에 정신이 없었어요 — 子どもが泣いていて落ち着きませんでした)。

事情を説明したり、「自分のせいではなくて…」と言い訳したりするときに使える3つの表現です。原因がよい結果につながった場合には、덕분에で「おかげで」と伝えます。

出来事と事故を扱う第4章で、今回はその後の事情説明や言い訳を学びます。

前の課では思わぬ原因を示す-는 바람에を学びました。今回は、時間を示す表現と、原因に対する気持ちの違いを表す表現を加えます。まずは、事情を説明するときに役立つ単語から始めます。

事情説明と原因に関する10の単語

「実はこういうことがあって…」と話すときに使える言葉です。

벌어지다
beo-reo-ji-da
事件や出来事が起こる
갑자기 일이 벌어졌어요 — gap-ja-gi i-ri beo-reo-jeo-sseo-yo — 突然、事が起きました
한눈팔다
han-nun-pal-da
よそ見をする、ほかのことに気を取られる
잠깐 한눈팔았어요 — jam-kkan han-nun-pa-ra-sseo-yo — 少しよそ見をしました
변명
byeon-myeong
言い訳、弁明
변명하지 마세요 — byeon-myeong-ha-ji ma-se-yo — 言い訳をしないでください
탓
tat
せい、責任
제 탓이에요 — je ta-si-e-yo — 私のせいです
덕분
deok-bun
おかげ
덕분에 잘 끝났어요 — deok-bu-ne jal kkeun-na-sseo-yo — おかげで無事に終わりました
정신없다
jeong-sin-eop-da
慌ただしい、落ち着かない
너무 정신없었어요 — neo-mu jeong-sin-eop-seo-sseo-yo — とても慌ただしかったです
미끄럽다
mi-kkeu-reop-da
滑りやすい
바닥이 미끄러워요 — ba-da-gi mi-kkeu-reo-wo-yo — 床が滑りやすいです
자리를 비우다
ja-ri-reul bi-u-da
席を外す、その場を離れる
잠깐 자리를 비웠어요 — jam-kkan ja-ri-reul bi-wo-sseo-yo — 少し席を外しました
깜빡하다
kkam-ppa-ka-da
うっかり忘れる、ど忘れする
비밀번호를 깜빡했어요 — bi-mil-beon-ho-reul kkam-ppa-kae-sseo-yo — パスワードをど忘れしました
어쩔 수 없다
eo-jjeol su eop-da
仕方がない、どうしようもない
어쩔 수 없었어요 — eo-jjeol su eop-seo-sseo-yo — どうしようもありませんでした

〜している間に — -는 사이에

ある動作や状態の間に別の出来事が起きたことを示すには、動詞の語幹に**-는 사이에**を付けます。動作を完了したものとして捉える場合は、-(으)ㄴ 사이에も使います。この課では、短い間に望ましくないことが起きた例を見ていきます。

-는 사이에 — 〜している間に
動詞語幹-는 사이에 + その間に起きた出来事

잠깐 한눈판 사이에 일이 벌어졌어요 = 少し目を離した間に事が起きました 제가 자는 사이에 누가 전화했어요 = 私が寝ている間に誰かから電話がありました 잠깐 자리를 비우는 사이에 짐이 없어졌어요 = 少し席を外した間に荷物がなくなりました 제가 없는 사이에 무슨 일 있었어요? = 私がいない間に何かありましたか?

한눈판 사이에は過去連体形、자는 사이에は現在連体形です。どちらも使えますが、前者はよそ見をした時間を振り返って捉え、後者は寝ている間に別の出来事が起きたことを示します。

時間の範囲を中立的に示す-는 동안에に対し、-는 사이에はその間に生じた別の出来事に注目します。「少し目を離した間に…」という説明に適していますが、短時間や不都合な出来事だけに使う表現ではありません。

〜のせいで — -는 탓에

よくない結果の原因や責任を示すには、-(으)ㄴ/는 탓에を使います。日本語の「〜のせいで」に近く、結果を好ましくないものとして捉える表現です。

-는 탓에 — 〜のせいで
動詞・形容詞語幹-(으)ㄴ/는 탓에 + よくない結果

비가 온 탓에 길이 미끄러웠어요 = 雨が降ったせいで、道が滑りやすかったです 늦게 잔 탓에 못 일어났어요 = 遅く寝たせいで、起きられませんでした 길이 막힌 탓에 약속에 늦었어요 = 道が混んだせいで、約束の時間に遅れました 날씨가 추운 탓에 감기에 걸렸어요 = 寒さのせいで、風邪をひきました

完了した動作が原因なら-(으)ㄴ 탓에(온 탓에)、続いている動作が原因なら-는 탓에(오는 탓에)です。形容詞には現在連体形の-(으)ㄴを使います(추운 탓에)。

名詞に続ける形もあります。날씨 탓에は「天気のせいで」、제 탓이에요は「私のせいです」です。

反対に、よい結果につながった原因には、-는 덕분에で「〜のおかげで」と言います。도와준 덕분에 끝냈어요は「手伝ってくれたおかげで終わりました」です。

混乱のために — -는 통에

騒がしく、落ち着かない状況が原因になったことを示すには、-는 통에を使います。単に理由を伝えるだけでなく、その場の慌ただしさも描きます。

-는 통에 — 混乱のために
動詞語幹-는 통에 + 結果(騒がしさや混乱のために)

아이가 우는 통에 정신이 하나도 없었어요 = 子どもが泣いていて、まったく落ち着きませんでした 사람들이 밀려드는 통에 넘어질 뻔했어요 = 人が押し寄せてきて、転びそうになりました 옆에서 떠드는 통에 집중을 못 했어요 = 隣が騒がしくて、集中できませんでした 갑자기 비가 쏟아지는 통에 다 젖었어요 = 急な土砂降りで、びしょぬれになりました

「周囲が慌ただしく、そのせいで支障が出た」という気持ちを伝えます。정신없다(慌ただしい、落ち着かない)ともよく一緒に使います。

原因を表す4つの表現を比べてみます。

原因を表す表現の選び方
탓에・바람에・통에・덕분에の比較

-는 탓에 = 何のせいでそうなったかを示します:늦게 잔 탓에 못 일어났어요 = 遅く寝たせいで、起きられませんでした -는 바람에 = 思わぬ原因を示します:버스를 놓치는 바람에 지각했어요 = バスに乗り遅れたせいで遅刻しました -는 통에 = 混乱や騒がしさを示します:아이가 우는 통에 정신없었어요 = 子どもが泣いていて落ち着きませんでした -는 덕분에 = よい結果につながった原因を示します:도와준 덕분에 끝냈어요 = 手伝ってくれたおかげで終わりました

-는 바람에は事故の経緯を話す課でも復習できます。ここでは最初の3つが困った結果や混乱の原因を示し、덕분에が「おかげで」という前向きな捉え方を表しています。

友達に事情を説明する会話

遅刻の理由を次々に話す場面です。いつ起きたか、何のせいで起きたか、どのように混乱していたかをそれぞれ表しています。

遅刻の事情を説明する -는 사이에 + -는 탓에 + -는 통에の会話例
왜 이렇게 늦었어? 30분이나 기다렸잖아. なんでこんなに遅くなったの? 30分も待ったんだけど。
미안 ㅠㅠ 비가 온 탓에 길이 너무 막혔어. ごめん ㅠㅠ 雨が降ったせいで、道がすごく混んでた。
그래도 연락은 했어야지. それでも連絡くらいしてくれればよかったのに。
그게, 사람들이 밀려드는 통에 폰을 꺼낼 수가 없었어. それが、人が押し寄せてきて、スマホも出せなかったんだ。
폰은 또 왜? 무슨 일 있었어? スマホがどうしたの? 何かあった?
잠깐 한눈판 사이에 지갑을 떨어뜨려서 줍느라 정신없었어. ちょっとよそ見した間に財布を落として、拾うのに必死だった。
아이고… 변명은 됐고, 일단 앉아. もう…言い訳はいいから、とりあえず座って。

온 탓에は何のせいでそうなったか、밀려드는 통에は混乱、한눈판 사이에は財布を落としたのがいつだったかを示しています。3つの言い訳で、それぞれ異なる点を伝えています。最後の변명은 됐고は「言い訳はもういいから」という意味です。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
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よくある質問

-는 사이에と-는 동안에は、どう違いますか。

-는 동안에は「〜している間に」と、ある時間の範囲を中立的に示します。제가 자는 동안에 비가 왔어요は「私が寝ている間に雨が降りました」です。

-는 사이에は、その間に別の出来事が起きた点に注目します。잠깐 한눈판 사이에 지갑을 잃어버렸어요は「少し目を離した間に財布をなくしました」です。

この課では、短い隙に望ましくないことが起きた例を扱いますが、文型そのものは短時間や悪い出来事に限りません。동안에は時間の範囲、사이에はその間に起きた別の出来事に意識を向ける、と捉えると使い分けやすくなります。

「少し目を離した間に…」と事情を説明する場合には사이에がよく合います。

-는 탓에・-는 바람에・-는 통에は、どう違いますか。

この課では、3つともよくない結果の原因を伝えますが、強調する点が異なります。-는 탓에は、何のせいでそうなったかを示します。

늦게 잔 탓에 못 일어났어요は「遅く寝たせいで起きられませんでした」です。前の課の-는 바람에は、思いがけなさを加えます。

버스를 놓치는 바람에 지각했어요は「バスに乗り遅れたせいで遅刻しました」です。-는 통에は、騒がしく混乱した状況を表します。

사람들이 밀려드는 통에 넘어졌어요は「人が押し寄せてきて転びました」です。탓에は責任の所在、바람에は思わぬ原因、통에は混乱が中心です。

よい結果の原因を「〜のおかげで」と伝えるには덕분에を使います。

-는 탓에は、過去の動作や形容詞に付くと形が変わりますか。

はい。現在の動作には-는 탓에を使います(비가 오는 탓에)。

完了した動作が原因なら、過去連体形の-(으)ㄴ 탓에です(비가 온 탓에=雨が降ったせいで)。形容詞には現在連体形の-(으)ㄴ 탓에を使い、이다は名詞に続く連体形にします。

날씨가 추운 탓에は「天気が寒いせいで」、초보인 탓에は「初心者なので」という意味です。탓は名詞で、その前に別の名詞を置く「명사 + 탓에」という形も使えます。

날씨 탓에は「天気のせいで」、제 탓이에요は「私のせいです」です。どれも、よくない結果の原因や責任を示します。