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韓国語で伝言を頼む:条件の-거든・発見の-(으)니の使い方

韓国語の伝言に使う-거든と-(으)니を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L3-24 🧩 レベル3 · TOPIK 3 ⚡ 最後に5問クイズ

韓国語では、条件を表す-거든で指示を伝えられます(사장님이 오시거든 이 말을 전해 주세요 — 社長がいらしたら、この伝言を伝えてください、비가 오거든 우산을 가져가세요 — 雨が降ったら、傘を持っていってください)。また、-(으)니で行動に伴う発見や気持ちを伝えます(집에 가니 아무도 없었어요 — 家に帰ると、誰もいませんでした、소식을 들으니 기쁘네요 — 知らせを聞いて、うれしいです)。

この課は引用表現の章のまとめです。電話やメモで、学んだ表現を実際に使っていきます。

この章では、-다고/-냐고で発言や質問を伝える形、-(으)라고/-자고/달라고で命令・勧誘・依頼を伝える形を学びました。今回は、不在の人への伝言を預かる場面で使います。さらに、「〜したら伝えてください」という条件の-거든と、「〜すると、〜とわかりました」という発見の-(으)니を加えます。

伝言に使う単語10語

電話やメモのやり取りで使う単語です。

전달
jeon-dal
伝達、伝えること
전달 사항이 있어요 — jeon-dal sa-hang-i i-sseo-yo — 伝えることがあります
메모
me-mo
メモ
메모를 남겼어요 — me-mo-reul nam-gyeo-sseo-yo — メモを残しました
전화
jeon-hwa
電話
전화가 왔어요 — jeon-hwa-ga wa-sseo-yo — 電話がかかってきました
부재중
bu-jae-jung
不在、留守
부재중 전화가 있어요 — bu-jae-jung jeon-hwa-ga i-sseo-yo — 不在着信があります
연락처
yeol-lak-cheo
連絡先、連絡先の番号
연락처를 남겨 주세요 — yeol-lak-cheo-reul nam-gyeo ju-se-yo — 連絡先を残してください
메시지
me-si-ji
メッセージ、伝言
메시지를 확인했어요 — me-si-ji-reul hwa-gin-hae-sseo-yo — メッセージを確認しました
남기다
nam-gi-da
残す
말씀을 남기세요 — mal-sseu-meul nam-gi-se-yo — 伝言を残してください
바꿔 주다
ba-kkwo ju-da
電話を取り次ぐ
사장님 좀 바꿔 주세요 — sa-jang-nim jom ba-kkwo ju-se-yo — 社長に代わっていただけますか
끊다
kkeun-ta
電話を切る
전화를 끊었어요 — jeon-hwa-reul kkeu-neo-sseo-yo — 電話を切りました
전하다
jeon-ha-da
伝える、取り次ぐ
말씀을 전할게요 — mal-sseu-meul jeon-hal-ge-yo — ご伝言をお伝えします

「〜したら、そのときは」を表す条件の-거든

これから起こる出来事を条件として指示するときは、動詞語幹に**-거든**を付けます。後ろには命令や依頼をよく続け、「〜したら、〜してください」と伝えます。

-거든 — 伝言に使う条件表現
動詞-거든 + 命令・依頼(〜したら、〜してください)

사장님이 오시거든 이 말을 전해 주세요 = 社長がいらしたら、この伝言を伝えてください 비가 오거든 우산을 가져가세요 = 雨が降ったら、傘を持っていってください 그분이 전화하거든 회의 중이라고 해 주세요 = その方から電話があったら、会議中だと伝えてください 시간이 되거든 다시 연락 주세요 = 時間ができたら、また連絡してください

これは、3級で学んだ文末の**-거든(요)とは役割が異なります**(그 영화 재미있거든요 = あの映画は面白いんです)。文末の形は理由や背景を伝えます。この課の-거든は文中で「〜したら」という条件を示し、ここでは指示につなげています。

文中か文末か、使われる位置を見て区別します。

「〜してみると」を表す-(으)니 / -(으)니까

**-(으)니(까)**は「〜だから」という理由のほかに、発見を表します。「〜してみると、〜とわかりました」という形で、後ろには行動を通して気づいた事実や結果が続きます。下の「知らせを聞いて、うれしいです」の例は、発見ではなく、うれしい理由を表す用法です。

-(으)니 — 行動を通して気づいたこと
動詞-(으)니(까) + 発見・結果(〜してみると)

집에 가니 아무도 없었어요 = 家に帰ると、誰もいませんでした 소식을 들으니 기쁘네요 = 知らせを聞いて、うれしいです(듣다 → 들으니、ㄷ→ㄹ) 만나 보니 좋은 사람이었어요 = 会ってみると、よい人でした 창문을 여니 시원한 바람이 들어왔어요 = 窓を開けると、涼しい風が入ってきました

短い-(으)니は書き言葉や出来事を語る場面で使い、日常会話では-(으)니까もよく聞きます。活用にも注意します。듣다 → 들으니は変則活用、살다 → 사니はㄹが-(으)니の前で脱落する形です。

引用表現の復習 — 引用 + 전하다

章のまとめとして、引用の形をもう一度組み合わせます。伝言を丁寧に伝えるには、전하다 / 전해 주세요 / 전해 드릴게요を使います。

伝言の復習 — 相手の発言を伝える
伝言:-다고/-라고/달라고 + 전해 주세요 / 전해 드릴게요

다시 전화한다고 전해 드릴게요 = またお電話くださるとお伝えします(発言 -다고) 연락 달라고 하셨다고 전해 주세요 = 連絡してほしいとおっしゃっていたと伝えてください(依頼 달라고) 회의에 참석하라고 전해 주세요 = 会議に出席するように伝えてください(命令 -라고) 내일 만나자고 하셨어요 = 明日会おうとおっしゃいました(勧誘 -자고)

発言の-다고、依頼の달라고、命令の-라고を、「伝える」という意味の전하다につなげます。この章で学んだ形を伝言に生かせます。

電話の伝言を預かる

不在の同僚宛てに電話がかかってきました。伝言を預かり、戻ったら伝えると約束します。引用表現と-거든の使い方を見ていきます。

電話の伝言を預かる -거든 + 전하다 + -다고/달라고の会話例
여보세요, 김 대리님 계세요? もしもし、キム代理はいらっしゃいますか?
지금 부재중이세요. 메모 남겨 드릴까요? 今、不在です。ご伝言をお預かりしましょうか?
네, 박지훈이라고 전해 주시고, 다시 연락 달라고 해 주세요. はい、パク・ジフンだとお伝えいただき、折り返し連絡してほしいとお伝えください。
알겠습니다. 들어오시거든 바로 전해 드릴게요. 承知しました。戻りましたら、すぐにお伝えします。
감사합니다. 연락처도 같이 남길게요. ありがとうございます。連絡先も一緒に残します。
확인했습니다. 끊겠습니다, 좋은 하루 되세요. 確認いたしました。それでは電話を切ります。よい一日をお過ごしください。

박지훈이라고 / 달라고で電話の相手の名前と依頼を伝え、들어오시거든で「戻ったら」という条件を示し、전해 드릴게요で伝えることを約束しています。1本の電話の中で、この章で学んだ表現を組み合わせています。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 8
🎮 レベル3(TOPIK 3)の単語ゲーム →

よくある質問

この課の-거든はどんな意味で、-거든요とどう違いますか。

この課の-거든は、文中で「〜したら、そのときは〜してください」と条件を示す接続語尾です。指示を伝える場面でよく使います。

사장님이 오시거든 이 말을 전해 주세요は「社長がいらしたら、この伝言を伝えてください」、비가 오거든 우산을 가져가세요は「雨が降ったら、傘を持っていってください」です。後ろには、これからの行動についての命令や依頼をよく続けます。

一方、以前学んだ文末の-거든(요)は、背景や理由を伝えます。그 영화 재미있거든요なら「あの映画は面白いんです」という説明です。

文中の接続語尾か、文末の語尾かを見て区別します。

この課の-(으)니 / -(으)니까は何を表しますか。

よく知られている「〜だから」のほかに、-(으)니(까)は「〜してみると、〜とわかった」という発見を表します。집에 가니 아무도 없었어요は「家に帰ると、誰もいませんでした」、만나 보니 좋은 사람이었어요は「会ってみると、よい人でした」です。

소식을 들으니 기쁘네요は「知らせを聞いて、うれしいです」で、この例では発見ではなく、知らせを聞いたことが、うれしい理由になっています。前後の内容から、発見・結果と理由のどちらを表すかを判断します。

活用は듣다 → 들으니(ㄷ→ㄹ)、살다 → 사니(ㄹが脱落)に注意します。短い-(으)니は書き言葉や出来事を語る場面で使われ、会話では-(으)니까もよく使います。

電話の伝言を自然に伝えるにはどうすればよいですか。

この章で学んだ引用の形に、전하다(伝える)や전해 주세요/전해 드릴게요(伝えてください/お伝えします)を組み合わせます。発言は-다고で伝えます(다시 전화한다고 전해 드릴게요 = またお電話くださるとお伝えします)。

依頼は-아/어 달라고で伝えます(전화해 달라고 하셨어요 = 電話をしてほしいとおっしゃいました)。条件は-거든で示します(그분이 오시거든 전해 주세요 = その方がいらしたら伝えてください)。

伝言を受ける側の言い方に부재중이셔서 메모 남겨 드릴게요(不在なのでメモを残しておきます)、伝言を頼む側の言い方に김 대리님이 다시 연락 달라고 하셨다고 전해 주세요(キム代理が、もう一度連絡してほしいとおっしゃっていたと伝えてください)があります。-다고、달라고、전하다を組み合わせて用件を伝えます。