韓国語の四字熟語(사자성어):설상가상・고진감래など10選
韓国語の四字熟語(사자성어)を10個学びます。
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国語の四字熟語사자성어(四字成語)は、状況を4音節で簡潔に伝えます。会話にも新聞のコラムにも登場し、설상가상は「不運が重なること」、고진감래は「苦労のあとに喜びが来ること」、새옹지마は「幸不幸は予測できないこと」、작심삼일は「決意が三日しか続かないこと」を表します。
このレッスンでは、実用的な四字熟語10個と、出来事の直後を表す**-기가 바쁘게/무섭게**を学びます。四字熟語を使った話にも組み合わせられる文型です。
5級では、意味だけでなく言葉の響きも学んできました。ここでは、状況を簡潔にまとめる、やや文語的な表現を取り上げます。
日常的なことわざと慣用句は既に学びました。四字熟語の사자성어は古典に由来するものが多く、社説やコラムにも登場します。一語でどのような状況を表せるか、例文と一緒に見ていきます。
覚えておきたい사자성어 10個
四字熟語には物語や教訓が込められています。意味と使用例を合わせて確認してください。
文の中での使い方
四字熟語の사자성어は、多くが名詞として使えます。이다を付けると述語になり(일석이조예요)、-으로を付けると様子や状況を表せます(설상가상으로)。-(이)라고で言葉を引用する形にもできます。母音で終わる語では、この語尾の先頭の母音を省きます(고진감래라고)。
하다を付けて動詞になるものもあります(동고동락하다、우왕좌왕하다)。コラムやスピーチでは、一つの四字熟語で段落全体の内容をまとめることもあります。新聞のコラム(신문 칼럼)で、災難が続く話に설상가상という見出しを付ければ、読む人は話の方向をつかめます。
大切なのは意味を正確に選ぶことです。일석이조は一つの行動で二つの利益を得ること、금상첨화はよいことがさらによくなることです。また、자업자득は自分の行動が招いた結果、새옹지마は予測できない運の変化を表します。
状況に合うものを選び、一段落に一つを目安に使うと自然です。いくつも並べるより、一つの表現を的確に使うほうが伝わります。
〜するやいなや:-기가 바쁘게 / -기가 무섭게
四字熟語を使って出来事を語るときには、「Aが起きるやいなやBが起きた」という流れもよく使えます。韓国語では**-기가 바쁘게と-기가 무섭게**が、どちらも「〜した途端に」「〜するやいなや」を表します。
집에 도착하기가 무섭게 비가 쏟아졌다 = 家に着くやいなや、雨が激しく降り出した 시험이 끝나기가 바쁘게 또 시험이 시작됐다 = 試験が終わるやいなや、また試験が始まった。まさに설상가상(泣きっ面に蜂) 소식을 듣기가 무섭게 달려왔어요 = 知らせを聞くやいなや、駆け付けました 문을 열기가 바쁘게 손님이 몰려들었다 = ドアを開けた途端に、お客さんが押し寄せた
どちらも動詞の語幹に기가と後続の語を付け、間を置かずに続く出来事を表します。-기가 무섭게の「怖い」、-기가 바쁘게の「忙しい」という語本来の意味とは異なり、ここではどちらも「直後に」という意味で使います。どちらも急な展開を語るのに使え、설상가상で不運の重なりをまとめる話にも合います。
会話で使う四字熟語
ついていない一日について話す友人同士の会話です。四字熟語と、直後を表す文型の使い方を見てください。
설상가상で不運の重なりを、고진감래で苦労のあとの喜びを、새옹지마で運の変化を表しています。四つの音節で、長い説明を簡潔にまとめられます。
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Q 1 / 5よくある質問
사자성어とは何ですか。韓国ではどのように使いますか。
사자성어(四字成語)は、状況や教訓、知恵を4音節にまとめた四字熟語です。多くは中国の古典に由来し、会話やスピーチ、特に新聞のコラムや社説で使われます。
설상가상と言えば、不運が次々に重なる状況を簡潔に、少し文語的な響きで伝えられます。日本語の四字熟語と共通するものもあり、漢字の意味が理解の手掛かりになります。
数は数百にのぼり、설상가상、고진감래、새옹지마、작심삼일などはよく目にします。10〜12個ほどでも使い方を知ると、見出しを読みやすくなり、作文にも生かせます。
ただし、続けて並べると不自然です。文脈に合うものを一つ選ぶと効果的です。
-기가 바쁘게と-기가 무섭게は何を表しますか。同じ意味ですか。
どちらも「〜するやいなや」「〜した途端に」を表し、一つの動作の直後に次の出来事が続くことを示します。집에 도착하기가 무섭게 잠들었다は「家に着いた途端に眠ってしまった」、수업이 끝나기가 바쁘게 뛰어나갔다は「授業が終わるやいなや飛び出した」です。
意味はほぼ同じで、多くの場合は置き換えられます。-기가 무섭게も-기가 바쁘게も、間を置かずに次の出来事が起こることを強調します。
どちらも動詞の語幹に기가と後続の語を付けて使い、素早い流れを描きます。「Aをしたばかりなのに、もうBが起きた」という場面に合います。
사자성어を正しく使うには、何に気を付けますか。
注意点は三つです。一つ目は、状況に合う意味を選ぶことです。
일석이조(一石二鳥)は一つの行動で二つの利益を得ること、금상첨화はよいことにさらによいことが加わることです。ともに肯定的ですが、일석이조と금상첨화は同じ意味ではありません。
二つ目は、使い過ぎないことです。一段落に一つを目安にすると、四字熟語ばかりが目立つのを防げます。
三つ目は、場面に合うか考えることです。コラムやスピーチ、落ち着いた会話に向きますが、軽い雑談で새옹지마を使うと堅く聞こえる場合もあります。
まず読んで理解できるようにし、使い方が確かなものから取り入れてください。설상가상、고진감래、새옹지마は広く知られています。