韓国語で誘う表現:-(으)ㄹ까요?と理由の-(으)니까の使い方
韓国語で予定を相談するときの-(으)ㄹ까요?
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
韓国語で予定を相談するときは、3つの表現が役立ちます。-(으)ㄹ까요?で相手の意向を尋ね(같이 갈까요?:一緒に行きましょうか?)、-(으)ㅂ시다で行動を呼びかけ(갑시다:行きましょう)、-(으)니까で先に理由を添えます(날씨가 좋으니까:天気がいいので)。
第21課では、したいことを伝える表現を学びました。この課では、相手を誘って具体的な予定を決める練習をします。
予定を相談するときの単語
~しましょうか?:-(으)ㄹ까요?
母音で終わる語幹にはㄹ까요?、ㄹ以外の子音で終わる語幹には**을까요?**を付けます。ㄹで終わる語幹ではパッチムを重ねず、その後ろに続く部分だけを付けます。 가다 → 같이 갈까요? = 一緒に行きましょうか? 먹다 → 점심 먹을까요? = 昼食を食べましょうか? 보다 → 영화 볼까요? = 映画を見ましょうか? 내일 몇 시에 만날까요? = 明日は何時に会いましょうか?
質問の形なので、相手の意向を確かめながら穏やかに誘えます。断ったり、別の案を出したりする余地もあります。既習の疑問詞とも組み合わせられます。어디에서 만날까요?は「どこで会いましょうか?」、뭐 먹을까요?は「何を食べましょうか?」、몇 시에 갈까요?は「何時に行きましょうか?」です。時刻は第9課で学んだ表現を使えます。
まず提案して、詳しい予定は相手と相談しながら決めます。
~しましょう:-(으)ㅂ시다と相手への配慮
母音で終わる語幹にはㅂ시다、ㄹ以外の子音で終わる語幹には읍시다を付けます。ㄹで終わる語幹では、そのパッチムを落としてから、母音で終わる語幹と同じ形を付けます。 가다 → 갑시다 = 行きましょう。 먹다 → 먹읍시다 = 食べましょう。 열두 시에 만납시다 = 12時に会いましょう。 年長者や目上の人に直接使うと、指示のように聞こえることがあります。日常会話でより穏やかに誘う形は같이 + -아/어요で、같이 가요などとします。
-(으)ㅂ시다は、一緒に行動しようと呼びかける形です。全員の意向がまとまった後にも使えます。会議の進行役の시작합시다(始めましょう)や、ツアーガイドによる集団への呼びかけで耳にします。
一方、先生・上司・お客様など特定の相手に-(으)ㅂ시다を使うと、指図するように聞こえることがあります。같이 가요のような穏やかな形や、-(으)ㄹ까요?で意向を尋ねる形を選び、関係に応じて尊敬表現も使います。友達や同級生の間では使えますが、少し改まった響きがあります。
提案の前に理由を添える:-(으)니까
母音で終わる語幹には니까を付けます。ㄹで終わる語幹は、そのパッチムを落として接続します。それ以外の子音で終わる語幹には으니까を付けます。 날씨가 좋으니까 같이 산책할까요? = 天気がいいので、一緒に散歩しましょうか? 시간이 없으니까 빨리 가요 = 時間がないので、急いで行きましょう。 내일은 바쁘니까 주말에 만납시다 = 明日は忙しいので、週末に会いましょう。
理由を表す-아/어서は、第18課ですでに学びました。ここでの違いは、提案や指示の根拠には-(으)니까を使い、理由を表す-아/어서は使わないという点です。
날씨가 좋아서 산책해요は、理由と行動を述べる文です。一方、날씨가 좋으니까 산책할까요?は提案なので、理由には니까を使います。
文末が-(으)ㄹ까요?、-(으)ㅂ시다、-(으)세요で、その前に提案や指示の理由を示すなら、니까を選びます。ここでは、行動の順序を表す接続ではなく、理由を表す接続を比べています。
理由を先に述べてから提案すると、話の流れがわかりやすくなります。
日本語の「天気がいいので、一緒に散歩しましょうか?」と同じ順序で、날씨가 좋으니까 같이 산책할까요?と言えます。先に理由を添えてから、何をするか提案します。
4つのメッセージで決める週末の予定
-(으)ㄹ까요?で誘い、2つの으니까で理由を添えながら詳しい予定を相談しています。さらに같이 -아/어요で穏やかに誘い、最後は-(으)ㅂ시다で決まった行動を呼びかけています。
4つのメッセージに、この課の表現がすべて出てきました。友達と약속(会う約束)を決めるときにも、このように相談しながら日時や場所を具体的にできます。
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Q 1 / 5よくある質問
-(으)ㄹ까요?と-(으)ㅂ시다はどう違いますか。
-(으)ㄹ까요?は、質問の形で相手の意向を尋ねます。
같이 갈까요?は「一緒に行きましょうか?
」です。-(으)ㅂ시다は、갑시다(行きましょう)のように行動を呼びかけます。
友達同士では、少し改まった、きびきびした響きにもなります。相手の都合や気持ちがわからないときは-(으)ㄹ까요?
で尋ね、合意ができたところで-(으)ㅂ시다を使うと自然です。
先生や上司に-(으)ㅂ시다を使ってもよいですか。
目上の人に直接使うと、指図するように聞こえることがあるので避けるのが無難です。같이 -아/어요(같이 가요:一緒に行きましょう)や、-(으)ㄹ까요?
で意向を尋ねる形のほうが穏やかです。ただし、相手との関係に応じて尊敬表現も必要です。
司会者やツアーガイドなどが集団全体に呼びかける場面では、-(으)ㅂ시다をよく使います。
-아/어서ではなく-(으)니까を使うのは、どんなときですか。
どちらも理由を表しますが、提案や指示の根拠を示すときは-(으)니까を使います。비가 오니까 집에서 쉴까요?
/늦었으니까 빨리 가요がその例です。第18課の-아/어서は、理由と結果を述べる文(비가 와서 집에 있어요)や、謝罪・感謝の定型表現(늦어서 죄송해요、와 줘서 고마워요)に使います。
これらの定型表現では-아/어서、提案や指示の理由には-(으)니까、と整理すると使いやすくなります。