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韓国語の移動表現:-(으)러 가다と(으)로の使い方

目的を表す-(으)러 가다(먹으러 가요)、方向・手段の(으)로(지하철로)、意図を表す-(으)려고を学びます。

公開日:

A

執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)

L1-23 🌱 レベル1 · TOPIK 1 ⚡ 最後に5問クイズ

「何をしに行くか」は、動詞に目的の形を付けて表します。밥 먹으러 가요は「ご飯を食べに行きます」です。方向や交通手段を表す(으)로(이쪽으로は「こちらへ」、지하철로は「地下鉄で」)、行動の意図を表す-(으)려고も使うと、移動の予定を詳しく伝えられます。

この課では、移動の目的・方向・手段をまとめて学びます。

駅や街で使う単語

지하철
ji-ha-cheol
地下鉄
지하철로 가요 — ji-ha-cheol-lo ga-yo — 地下鉄で行きます
버스
beo-seu
バス
버스를 타요 — beo-seu-reul ta-yo — バスに乗ります
정류장
jeong-nyu-jang
バス停
정류장이 어디에 있어요? — jeong-nyu-jang-i eo-di-e i-sseo-yo — バス停はどこにありますか
역
yeok
駅(地下鉄・鉄道)
역 앞에서 만나요 — yeok a-pe-seo man-na-yo — 駅の前で会いましょう
타다
ta-da
乗る
지하철을 타요 — ji-ha-cheo-reul ta-yo — 地下鉄に乗ります
내리다
nae-ri-da
降りる
다음 역에서 내려요 — da-eum yeo-ge-seo nae-ryeo-yo — 次の駅で降ります
환승하다
hwan-seung-ha-da
乗り換える
여기에서 환승해요 — yeo-gi-e-seo hwan-seung-hae-yo — ここで乗り換えます
이쪽
i-jjok
こちら、こっち
이쪽으로 오세요 — i-jjo-geu-ro o-se-yo — こちらへ来てください
출구
chul-gu
出口
2번 출구로 나가세요 — i-beon chul-gu-ro na-ga-se-yo — 2番出口から出てください
길
gil
道、通り
이 길로 가요 — i gil-lo ga-yo — この道を通って行きます

駅や街で使う単語は、交通の単語集と道案内の単語集でも学べます。次の文型に入れて使ってみてください。

何をしに行きますか:-(으)러 가다/오다

-(으)러 — 〜しに行く/来る
動詞語幹 + -(으)러 + 가다/오다

母音またはㄹで終わる語幹 + 러、それ以外の子音で終わる語幹 + 으러です。 먹다 → 밥 먹으러 가요 = ご飯を食べに行きます。 만나다 → 친구 만나러 카페에 가요 = 友人に会いにカフェへ行きます。 배우다 → 한국어 배우러 왔어요 = 韓国語を学びに来ました。 後ろには가다、오다、다니다など、移動を表す動詞を使います。行き先には別に助詞を付けます:식당에 밥 먹으러 가요。

日常の어디 가요?(どこへ行きますか)には、行き先だけでなく、何をしに行くかを答えることもできます。밥 먹으러 가요は、あいさつ代わりに聞かれたときにもよく使う返事です。

日本語と同じように、助詞が役割を示すため、밥 먹으러 식당에 가요とも식당에 밥 먹으러 가요とも言えます。

方向と手段を表す助詞:(으)로

(으)로 — 方向・経路と手段
名詞 + (으)로

パッチムで終わる名詞 + 으로です。ただし、母音またはㄹで終わる名詞には로を付けます(지하철로、길로)。 方向・経路:이쪽으로 오세요 = こちらへ来てください。2번 출구로 나가세요 = 2番出口から出てください。 手段:지하철로 가요 = 地下鉄で行きます。버스로 와요 = バスで来ます。

日本語では「へ」「から」「で」などと訳し分けます。場所や向きを表す名詞なら方向・経路、乗り物なら交通手段を表すと考えると分かりやすくなります。

第13課で扱った에とも区別してください。학교에 가요は行き先、이쪽으로 가요は向かう方向を示します。到着先には에、経路や乗り物には(으)로を使います。

行動の意図を表す:-(으)려고

-(으)려고 — 〜しようと思って
動詞語幹 + -(으)려고

母音またはㄹで終わる語幹 + 려고、それ以外の子音で終わる語幹 + 으려고です。 한국에서 일하려고 한국어를 배워요 = 韓国で働こうと思って韓国語を学びます。 시험을 보려고 공부해요 = 試験を受けるために勉強します。 친구를 만나려고 일찍 일어났어요 = 友人に会うために早く起きました。 -(으)러は가다/오다などの移動を表す動詞と使いますが、-(으)려고は移動以外の動作にも使えます。

-(으)려고も-(으)러も目的に関わる表現ですが、前者は行動の意図を表し、移動に限らず使えます。

行く・来る目的を伝えるときは、-(으)러がよく使われます。먹으러 가요は「食べに行きます」です。먹으려고 가요も文法的に正しく、「食べようと思って行きます」と意図に重点を置けます。

移動以外の動作の意図を伝えるときは、-(으)려고を使います。

案内放送で聞く:-(으)십시오

-(으)십시오 — まずは聞いて意味を理解する
動詞語幹 + -(으)십시오

案内放送、掲示、説明書などで使う、改まった命令・依頼の形です。 이번 역에서 내리십시오 = この駅でお降りください。 조심하십시오 = お気をつけください。 이쪽으로 오십시오 = こちらへお越しください(係員やホテルの接客など)。 普段の会話では第15課の-(으)세요を使い、この形はまず聞き取れるようにします。

ソウルの地下鉄などでは-(으)십시오を使う案内が聞こえます。中にある시は第11課で学んだ尊敬の印で、ここでは改まった語尾と組み合わさっています。

形と音を知っておくと、案内の内容をつかみやすくなります。

2番出口で待ち合わせ

2番出口で待ち合わせ -으러 + (으)로を会話で使う
지금 어디에 있어요? 今どこにいますか?
친구 선물 사러 가고 있어요. 지하철로 가요! 友人へのプレゼントを買いに向かっています。地下鉄で行きます。(-으러 + 第13課の-고 있다)
저도 거기 가요! 역 앞 카페에서 만날까요? 私もそこへ行きます。駅の前のカフェで会いませんか?(第22課の-을까요)
좋아요. 다음 역에서 내려요. 2번 출구로 나가세요! いいですね。次の駅で降ります。2番出口から出てください。(経路を示す(으)로)

4つの発言に、目的(사러)、手段(지하철로)、前の課で学んだ提案(만날까요?)、方向・経路(출구로)が入っています。

新しい文型をこれまでの表現と組み合わせると、伝えられる内容が広がります。

⚡ 2分チェック

Q 1 / 5
🎮 レベル1(TOPIK 1)の単語ゲーム →

よくある質問

-(으)러と-(으)려고はどう違いますか。

-(으)러は移動の目的を表し、가다、오다、다니다などの移動を表す動詞と組み合わせます。밥 먹으러 가요がその例です。

-(으)려고は行動の意図を表すので、한국에서 일하려고 한국어를 배워요のように、後ろが移動以外の動作でも使えます。後ろが移動を表す動詞でなければ、-(으)러は使えず、-(으)려고が候補になります。

(으)로が方向と手段のどちらを表すか、どう判断しますか。

前に来る名詞と文脈で判断します。場所や方向なら、이쪽으로 오세요(こちらへ来てください)、2번 출구로 나가세요(2番出口から出てください)のように方向や経路を表します。

乗り物や道具なら、지하철로 가요(地下鉄で行きます)、버스로 와요(バスで来ます)のように手段を表します。日本語では「へ」「から」「で」などと訳し分けます。

形は、パッチムがあれば으로です。ただし、母音またはㄹで終われば로です(지하철로、길로)。

-(으)십시오は暗記する必要がありますか。

まずは聞いて意味が分かれば十分です。-(으)십시오は案内放送、掲示、説明書などの改まった命令・依頼に使い、내리십시오は「お降りください」、조심하십시오は「お気をつけください」です。

普段の会話では第15課の-(으)세요を使えます。カフェで友人などに앉으십시오と言うと、ホテルの接客のように改まった響きになります。

この課では聞き取りを中心に練習します。