韓国語の買い物表現:얼마예요?・이것만 주세요・한테/에게
韓国語で値段を聞く얼마예요?
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執筆 Alvin Lim 韓国語教員2級(韓国国家資格)
買い物で役立つ表現を3つ学びます。値段を聞く얼마예요?(いくらですか?)、範囲を限定する만(だけ)を使った이것만 주세요(これだけください)、渡す相手を示す한테(に)を使った친구한테 선물을 줘요(友達にプレゼントをあげます)です。値段には漢数詞を使うので、第7課で学んだ数え方も役立ちます。
この課では、카드(カード)・현금(現金)・봉투(袋)など、支払いで使う単語も紹介します。伝統市場の시장と、夜の買い物にも便利な편의점では、買い物の仕方にどのような違いがあるか見ていきます。
買い物と支払いの単語
韓国で買い物をするときに使う10語です。
얼마예요で値段を聞く・金額を聞き取る
얼마예요?は、品物を手に取ったり、指をさしたりして使えます。이거 얼마예요?は「これはいくらですか?」です。答えは漢数詞に원を付け、오천 원(5,000ウォン)、만 오천 원(15,000ウォン)、삼만 원(30,000ウォン)のようになります。
만は日本語の「万」と同じ単位です。30,000は「3万」と数えるので、日本語と同じ区切りで考えられます。10,000ウォンは日常会話では만 원と言い、일を付ける必要はありません。書類などで金額を明示する場合は일만 원も使います。
시장の店では、좀 깎아 주세요(jom kka-kka ju-se-yo — 少し安くしてください)と頼める場合があります。今は決まり文句として覚えてください。この中の-아 주세요(〜してください)は、2級の課で詳しく学びます。
この値引きの表現は、まず市場で使うものとして覚えてください。チェーン店や百貨店は通常、表示価格で販売します。
「これだけ」:助詞만
이것만 주세요=これだけください。 현금만 돼요=現金のみ使えます(돼요=使えます・受け付けています)。 물만 마셔요=水だけ飲みます。 만は이/가や을/를に代えて付けられます。この例では이것만とし、이것을만とはしません。
助詞の만と数詞の만は、つづりも発音も同じです。文脈で意味を区別します。
만 원は「10,000ウォン」、만 원만 있어요は「10,000ウォンしかありません」です。
この最後の文では、数の単位と「だけ」の助詞を続けて使っています。日本語でも「1万円だけ」と言えるように、自然な組み合わせです。
物を渡す相手:한테と에게
친구한테 선물을 줘요=友達にプレゼントをあげます(会話でよく使う形です)。 동생에게 책을 줘요=年下のきょうだいに本をあげます(書き言葉や改まった表現でも使います)。 人や動物に付けます。場所には意味に応じて에や에서を使います。
한테と에게は、同じ役割を持つ助詞です。한테は会話でよく使い、에게は書き言葉でも使います。주다(あげる・くれる)と組み合わせると、物を渡す文を作れます。相手には한테、渡す物には을/를を付け、最後に動詞を置きます。친구한테 꽃을 줘요は「友達に花をあげます」です。
시장と편의점:どこで買い物をする?
시장(伝統市場)では、手ごろな値段の生鮮食品や、試食、店の人とのやり取りを楽しめます。ただし、昔ながらの店には현금만 돼요(現金のみ使えます)というところもあるので、現金も用意しておくと安心です。
편의점(コンビニ)は24時間営業の店が多く、カード払いにも広く対応しています。値段は表示どおりですが、営業時間や使えるカードは店舗によって異なります。
袋が必要かどうか、봉투 필요하세요?(袋は要りますか?)と聞かれることもあります。袋が有料だったり、用意されている袋の種類が異なったりするので、必要なら네, 봉투 하나 주세요(はい、袋を1枚ください)と答えます。不要なら、首や手を軽く振って伝えることもできます。
今回の買い物で使う動詞は사다(買う)です。시장에서 과일을 사요では、에서が買う場所を示します。日本語の「市場で」の「で」にあたります。
市場でプレゼントを探す会話
동생한테 선물을 줘요には、渡す相手を示す한테、渡す物を示す을、動詞の줘요がそろっています。また、카드가 안 돼요では、第14課の안も使っています。否定表現は買い物の場面でも役立ちます。
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Q 1 / 5よくある質問
値段には漢数詞と固有数詞のどちらを使いますか?
金額には漢数詞の일、이、삼…と원を使います。오천 원は5,000ウォン、만 오천 원は15,000ウォンです。
日本語の「万」と同じく、만は10,000を表す単位なので、35,000ウォンは삼만 오천 원となります。10,000ウォンは日常会話では만 원と言い、일を付ける必要はありません。
일만 원も、金額を明記する書類などでは使います。市場へ行く前に第7課を復習しておくと役立ちます。
한테と에게はどう違いますか?
どちらも人などを相手にする「〜に」です。한테は日常会話でよく使い、친구한테 선물을 줘요と言えます。
에게は本やメールなどの書き言葉でも使いますが、会話でも使えます。会話の練習では한테を基本に、文章では에게も使うとよいでしょう。
人や動物に付ける助詞で、場所には、意味に応じて에や에서などを使います。
깎아 주세요と言えば値引きしてもらえますか?
伝統市場では、まとめ買いなどの際に좀 깎아 주세요(少し安くしてください)と交渉できる場合があります。ただし、値引きに応じるかは店次第です。
百貨店・チェーン店・편의점は通常、表示価格で販売します。まずは市場で使う決まり文句として覚え、断られた場合は無理に交渉を続けないようにします。